LC第71話 斬撃!
【あらすじ】
死の森の跡地を移動する山羊座(カプリコーン)の黄金聖闘士(ゴールドセイント)エルシド。
そこに巨漢の冥闘士(スペクター)が突撃をしてくる。
間一髪かわすエルシドだが、多数の冥闘士に取り囲まれる。
が、それもつかの間、エルシドの右手に宿る聖剣(エクスカリバー)によって、巨漢の冥闘士以外は切り裂かれる。
巨漢の冥闘士は自らの名を「天退星 玄武のグレゴー」と名乗り、ダイヤモンド並みと自負する冥衣(サープリス)に身を包んだ体を回転させながら、エルシドに突っ込んできた。
が、聖剣はそれすらも一刀両断してしまった。
さらにそこに、気配もなく、冥衣に身を包んだ三人の戦士が現れる。
彼らは夢神オネイロスと幻夢イケロス、そして、仮象者パンタソスで、造形者モルペウスと合流して、天馬星座(ペガサス)の聖闘士(セイント)テンマを処理すると話した。
夢を司る神々と接触したことで、ヒュプノスの結界が近いことを悟ったエルシドは、イケロスに聖剣を放つが、途端、剣圧が横から襲いかかり、エルシドを切り裂く!
【感想】
次の黄金聖闘士は山羊座(カプリコーン)でした。
後世のシュラよろしくの精悍な面持ちと真摯な精神を併せ持った男のようです。
彼の強さが発揮された今回のロスキャンでしたが、次回以降、三体の神々を相手にどう闘うのでしょうか…?
マニゴルドの次は、このエルシドから目が離せません!
【今回の名台詞】
「だが!!この俺、天退星 玄武のグレゴー様には効かん!!俺の冥衣の硬さはダイヤモンド並みよ!!!切れるもんなら、切ってみやがれ!!」(グレゴー)
→自分の名前に「様」を付ける奴に真の強者はいません。w案の定、こうほざいた直後に、真っ二つとなった訳なのですが。f^_^;まるで「北○の拳」のような展開。。
「我が剣は未だ完成を知らず。さらに鋭くなる。我が心、求める限りな!」(エルシド)
→この言葉にエルシドの信念が現れている気がします。
画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)
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山羊座ですねぇ
聖剣は私にとっては最近はFateのセイバーの約束された勝利の剣なんですよねー
ジャンピングストーンもありますか
天退星の玄武のグレゴーは天敗星のトロルのイワンよりはましですか…名乗れたし
前に書いたゲームではイワンの必殺技はグレイテスト・ザ・ペレストロイカ、ダメージか抜けるとサイコロ一個振って1が出たらキャラカード引き直しという恐ろしい…(笑)
ヒュプノスの側近が複数出て来たところでもう一人くらい黄金聖闘士出て来そうですね
コメント by 蒼き鷹サルレム — 2008/2/7 木曜日 @ 23:03:29
すばらしい
By the way, congratulations from Brazil. (^^)
コメント by ニコル — 2008/2/9 土曜日 @ 3:18:46
>蒼き鷹サルレム 様
天退星とか天敗星とか、名前からして負けてますよね。w
それと、今回のヒュプノスとその配下の神々との闘いは、もう一人黄金聖闘士が出てこないと厳しそうですね。
ある意味、後世の聖戦よりも、冥王軍の層が厚い?
>ニコル 様
コメントありがとうございます!
また宜しくお願いします!
コメント by tnakamura — 2008/2/12 火曜日 @ 13:36:36