2008/3/6 木曜日

THE LOST CANVAS 第75話 本心

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 8:30:56

THE LOST CANVAS 第75話 本心
[週刊少年チャンピオン14号掲載]
※ネタバレ必死!

【あらすじ】

 夢界最深部のモルフィアに捕らえられたテンマは、夢の中、サーシャに連れられ、眠り続ける射手座(サジタリアス)の黄金聖闘士(ゴールドセイント)シジフォスに会う。
 サーシャはテンマにシジフォスのことを「私たち3人の運命の歯車を回した人」だと教えた。

 夢界のサーシャは聖域(サンクチュアリ)のサーシャ=アテナ自身が動かしていたのだが、造形者モルペウスに感づかれ、排除されてしまう。
 サーシャはモルペウスの強固な小宇宙と底知れぬ意志力に驚く。

 だが、夢の中のテンマは腕の花輪を見て、今見たことは夢ではなく、自分が天馬星座(ペガサス)の聖闘士(セイント)だということを思い出す。

 そして、聖衣(クロス)を纏い、現実世界に戻ろうとするテンマの前に、もう一人のテンマが現れる。
 血まみれで虚ろな目をした彼は、テンマの“本心”を名乗ると、「この戦いの先に、3人一緒の未来なんて、もう夢の中でしかありえねぇ」と告げた。

 その言葉に自分の無力さを思い知り、再び聖衣を失うテンマだが、死んでいったアスミタやアルデバラン、マニゴルド、村の子どもたちの声が何をなすべきかを語りかけてくると反論。
 しかし、“本心”のテンマは彼を「3人の約束を諦めきれないだけのくせに」と追い詰める。

 だが、その言葉が逆にテンマの最も大事なものを思い出させた。

 テンマは天馬星座の聖闘士としてアローンに会いに行くため、拳を放つ。それが夢の世界を破り、自らを目覚めさせた。
 そして、遂にモルフィアの支配者モルペウスと対峙する。

【感想】

 やはり、モルペウスが感じた歪みは、サーシャ=アテナの介入によるものでした。

 そして、今回のお話の再三に渡る“本心”の問い掛けは、テンマの闘う意味を確認する非常に重要なものだったと思います。

 原作の星矢が会いたい人-姉(星華)がいるから、闘い続けられたことに近いかも知れませんね。

【今回の名台詞】

「この戦いの先に、3人一緒の未来なんて、もう夢の中でしかありえねぇ」(テンマの“本心”)
→確かに、これが辛い現実ですね。。もうあの日の3人には戻れない…って書くと、どこぞのトレンディードラマみたいですが。f^_^;

「だから会いにいくぜ、アローン!天馬星座の聖闘士として!!!」(テンマ)
→このアローンとの約束が今のテンマを支え、突き動かしているのですね。この約束があるから、テンマは負けられないのですね!

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)


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