THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第82話 大義の道
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【あらすじ】
ジャンピングストーンとペガサス彗星拳の合わせ技で夢神オネイロスを空間の裂け目より現実世界に押し出した天馬星座(ペガサス)テンマと山羊座(カプリコーン)エルシド。
それを見た三人の聖闘士(セイント)たちがエルシドの下へと向かう。
彼らは戦地に加勢に現れた。
エルシドはそれを見て、「!お前たち…待機していろとあれほど…」と口にするが、時既に遅く、神の怒りの餌食となる。
「イカン!!逃げろ!!!」
エルシドの叫びも虚しく、光の中、破壊されていく三人の聖衣(クロス)。
聖闘士たちは跡形もなく消し飛んだ。
「テメエ!!!」
テンマはその怒りをオネイロスに向けるが、四神の一神パンタソスが反応し、冥衣(サープリス)の刃で彼を攻撃する。
それを切り裂き、テンマを救ったのはエルシドだった。
「感情で動くな、死ぬぞ!」と言うエルシドに「じゃあ、あんたは平気なのかよ…。悔しくないのかよ、目の前で仲間が死んで…」と訴えるテンマ。
だが、エルシドは拳を振るわせ、
と、呟いた。
彼は言う。「心を刃にしろ、天馬星座(ペガサス)。道を見失わぬように。大義の道だ。…その道は」
再度エルシドは言った。
「いいな、天馬星座(ペガサス)。見失うなよ、自分の道、役割を!」
多くの聖闘士が生命を懸け、守ったその道を進むため、エルシドとテンマが夢の神オネイロスに挑む!!
【感想】
パンタが喋りました!
「…バカめ、死に急いだか。ならば、ひと思いに殺ってくれよう!!!」
相変わらず、サディスティックです。w
なんてことはさておき。
今回、名も無き三人の聖闘士が逝きました。
彼らはエルシドの部下でした。
この聖戦ではシオンと童虎以外の全ての聖闘士が死ぬことになっているとはいえ、目の前で同胞が殺される衝撃は相当なものでしょう…。
しかし、それを乗り越えていかなければならないところに、今作の主人公テンマの辛い宿命があります。
エルシドはいつの間にかテンマのいい兄貴分になっていますね。
頑張れ!テンマ&エルシド!!
【今回の名台詞】
「あれは俺の部下だ…」(エルシド)
→怒りと哀しみにじっと耐えるエルシド。部下たちの死を無駄にしないためにも、ここは感情に任せて突っ走る訳にはいかないのです!
「心を刃にしろ、天馬星座(ペガサス)。道を見失わぬように。大義の道だ。…その道は多くの生命でできていると…、お前ならわかるだろう!?」(エルシド)
→多くの仲間の死の上に、自分が進まねばならぬ道がある。過酷ですが、それがテンマに課せられた使命なのですね…。
画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)
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