THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第86話 勝利への結束
『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』単行本(コミックス)第9巻は6月6日(金)発売です!
【あらすじ】
テンマが作り出した一瞬の隙に合体神オネイロスの四つの魂を聖剣(エクスカリバー)で断とうとした山羊座(カプリコーン)エルシドだが、力尽き、膝をついてしまった。
一度はバラバラになったオネイロスも再び合体を果たそうとしている。
エルシドが命をかけて作った勝機を無駄にしまいと、テンマが流星拳を放つも、はじき返されてしまう。
「ちっくしょお!!もう誰も死なせやしねぇー!!!」
「お前の魂、何が何でも一つはもらってやる…!!」
テンマの叫びをかき消すかのように、オネイロスが再び攻撃を放つが、
それを防いだのは、駆けつけた一角獣星座(ユニコーン)耶人と鶴星座(クレイン)ユズリハだった!
「俺たちだっているだろうが、バカ!!」
仲間の言葉にテンマの小宇宙(コスモ)が燃え上がる!
だが、
夢神はそれさえも、跳ね返す!
完全復活を果たそうとするオネイロスは、「次の一撃で、お前たちは皆、消滅だ」と宣言した。
一方、聖域(サンクチュアリ)の人馬宮では、サーシャ(アテナ)とともに夢界から魂が帰還した射手座(サジタリアス)シジフォスが復活を果たし、ハクレイの前に現れる。
元々オネイロスら四神の調査をしていたシジフォスは、サーシャ(アテナ)よりテンマとエルシドの苦境を聞くが、策があるという。
そして、それにはエルシドとアテナの力が必要だというのだ。
「聖闘士の勝利のためならば、なんなりと」
サーシャが応える。
「では、参りましょう、その勝利へ!!」
シジフォスとアテナがついに参戦!!
次号は小宇宙炎上センターカラー大増23Pです!!
【感想】
いよいよ夢神編も佳境といった感じです!
ようやく耶人、ユズリハが駆けつけ、シジフォスとアテナも参戦するっぽい。
それほど、オネイロスは強大な敵なのでしょうね。
ちょっと気になるのが、その後に控える、オネイロスの上司(笑)ヒュプノスとの戦いは大丈夫なのか…?というところですが。f^_^;
何にせよ、この難敵を倒すため、エルシドとシジフォス、アテナ、テンマが力を合わせるというのは、本当に楽しみです。
そして、来週はセンターカラー大幅23P&コミックス9巻発売!
嫌が応でも、小宇宙は燃え上がります!!
【今回の名台詞】
「俺たちだっているだろうが、バカ!!」(耶人)
→そして、それに応えようと闘うテンマ。この友情こそ、『聖闘士星矢』です!!
「聖闘士の勝利のためならば、なんなりと」(サーシャ)
→聖闘士とともに闘うアテナ。これは原作にもほとんどなかった展開!心強い限りです!!
画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)
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はじめまして。
いつも楽しみにみさせていただいております☆
今週のロストキャンバスでは
アテナの
「聖闘士のためならばなんなりと」
という言葉がすごく心に響き渡りました。
原作のアテナは、そういう精神が微塵にも感じられなかったので
なんだか手代木先生のアテナにはすごく好感をもてます♪
これからも手代木先生には頑張っていただきたいです。
コメント by kuru — 2008/5/29 木曜日 @ 23:16:11
>kuruさん
コメントをありがとうございます。m(_ _)m
「聖闘士のためならばなんなりと」は、確かに良かったですね!
最近の展開では、シジフォスとのやり取りなどから、サーシャの人間性(女神性?)が分かり、とても素敵なアテナだと感じました。
私も手代木マジックにすっかりやられている今日この頃です。(笑)
このブログも、これからも宜しくお願いしますね。
よろしければ、聖闘士星矢コミュ『聖域』のフォーラムにもご参加ください。(^-^)/
http://seiya.info-square.jp/commu/
コメント by 聖闘士 星矢 — 2008/6/3 火曜日 @ 13:14:55