2008/7/3 木曜日

THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第91話 戦士の執念

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 8:33:34

画像「ハクレイと弟子たち」
[週刊少年チャンピオン31号掲載]
※ネタバレ必至!

【あらすじ】

 ハーデス城の結界の中心の部屋で、ついに対峙したハクレイ眠りの神ヒュプノス
 突然、上から降ってくる、牡羊座(アリエス)シオン鶴星座(クレイン)ユズリハ。彼らは傷を負っていた。

 ヒュプノスシオンハクレイを追ってきたことを教える。

 ハクレイは馬鹿者と弟子を叱るが、シオンは言う。

 「馬鹿なのは貴方の方だ…」
 「何故、共に死のうと言ってくれないのです!!」

 ユズリハシオンの頭に手を置き、諫めるハクレイ

 ヒュプノスはそんな人間たちの姿に手を叩き、「願い通り、共に死なせてやろうか?」と提案する。

画像「エンカウンター アナザー フィールド」

  「エンカウンター アナザー フィールド!!」

 「私のもたらす夢、空想は全て現実に形作られる」

 ハクレイシオンユズリハを高度1万mから落とすヒュプノス

 床に叩き付けられ、なおも立ち上がるハクレイだが、圧倒的な神の力は今度は巨大な隕石を出現させる。

 「弟子を救いたくば、頭を下げよ」「その剣を置き、弟子共々、地上の行方を震えながら待て!!」と迫るヒュプノスに、老兵は苦渋の表情を見せるが、シオンユズリハは立ち上がり、最後まで師とともに闘うことを選んだ。

 「足手まといなど…死んだ方がマシなのです!!!」という弟子二人の姿に、ハクレイの気持ちは固まった。

 そんな三人の頭上にヒュプノスは隕石を落とす!

画像「隕石を受け止めるハクレイ」

 隕石を受け止め、破壊するハクレイ

 「ヒュプノスも、お前らも、何をごちゃごちゃ言っておるのやら」

画像「わしは始めから帰る気も、お前らを死なせる気もない!!」

  「わしは始めから帰る気も、お前らを死なせる気もない!!」

画像「小僧共が!!」

 ハクレイは出血を止めるため、陰腹を切っていた。 

 彼は言う。

 「小僧共が!!たいした年月も生きとらんくせに、死に急ぐとは生意気よな!」

  「命をかけるなら、生きてそれに値する未来にかけよ!!」

  弟子を前に意を決したハクレイの執念が燃え上がる!!

【感想】

  ハクレイとシオン、ユズリハの師弟の思いが熱いです!

  弟子は最後まで師とともに闘いたく、師は弟子を生かしたく!

 しかし、この思いがハクレイを強くしていくのですね。

 ちなみに、陰腹(かげばら)とは、腹を切った後・傷口を包帯できつく縛って処置し・出血を抑えることで死期を遅らせることを言います。

 対するヒュプノスは『エンカウンター アナザー フィールド』なる新技が炸裂!
 高度1万mから落としたり、隕石を落下させたり、最早やりたい放題ですね。。

人間に興味を抱くヒュプノスは、今回も終始彼らを試すような言い回しだったのが気になります。

 原作で描かれた次の聖戦では、敵でありながら、人間を認め、ハーデスの真の肉体の復活を危惧する、そんな神様でしたからね。
 今回の闘いで、人間を認めるに至る何かが、眠りの神の心の中にも芽生えるのではないでしょうか。

  そんなヒュプノスの気持ちの変化にも注目です!

  聖戦はタナトス戦に続く、第二のクライマックスの様相を呈してきました!

【今回の名台詞】

「足手まといなど…死んだ方がマシなのです!!!」(シオン&ユズリハ)
→最後まで師とともに闘い抜くと、シオンとユズリハの意志は固まっています!

「小僧共が!!たいした年月も生きとらんくせに、死に急ぐとは生意気よな!」「命をかけるなら、生きてそれに値する未来にかけよ!!」(ハクレイ)
→未来のためにあくまでも弟子を生かそうとするハクレイ。この師にして、この弟子ありですね!

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)

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