2008/8/7 木曜日

THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第96話 終末を前に

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 8:42:22

大地が空へと昇るのを目撃するアテナ(サーシャ)
[週刊少年チャンピオン36号掲載]
※ネタバレ必至!

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』単行本(コミックス)第10巻は8月8日(金)発売です!

【あらすじ】

 多くの犠牲を払ったハーデス城への進軍から数日後、聖域(サンクチュアリ)のアテナ神殿より、サーシャ(アテナ)は大地が空へと昇るのを目撃する。

 部下とともに、その大地のあった場所の様子を探りに行った烏星座(クロウ)の聖闘士はイタリア半島のあった一帯に、闇に染まった海を見るのだった。

 彼は、空にある巨大なイタリアの絵は先日浮かんだイタリア半島そのものが取り込まれたのだと確信する。

 さらに上空へと向かおうとする烏星座(クロウ)たちだが、部下のショウガンサが闇に引き込まれてしまう。

 ただ一人、傷だらけになりながらも聖域に戻った烏星座

ロストキャンバスが冥王軍の城となっていることを報告する烏星座(クロウ)

 彼はサーシャに、空の絵はイタリア半島そのもので、半島のあった場所は闇に呑まれていたこと、ロストキャンバスがすでに冥王軍の城となっていることを報告し、奴らは恐らくは空に命のない地上を作るつもりなのではと言い残し、息を引き取った。

 このままでは、ハーデスは次々と大地を浮上させ、絵に取り込むだろう。

 射手座(サジタリアス)シジフォス牡羊座(アリエス)シオンを前に、ロストキャンバスへと向かい、ハーデスを討つことを宣言するサーシャだが、そのためにはロストキャンバスへと至る道を見つけなければならない。

 一方のテンマは、天秤宮で、いつも天秤座(ライブラ)童虎に助けられてばかりだったことを思い返していた。

テンマの中での童虎との思い出

 テンマには孤児院では年上がいなかったため、童虎に叱られたり、誉められたりするのは結構心地がよかったのだ。

 「お前はわしの弟分じゃ!!」

と、屈託のない笑顔を見せる童虎の顔が脳裏に浮かぶ。

 だが、その童虎テンマたちを逃がすため、一人、ハーデスに向かっていったのだ。

 「悔しい…!!情けねェ…」

テンマの前に現れた水瓶座(アクエリアス)デジェル

  「強くなりてェ…!!!」

 自らの力不足を嘆くテンマの前に、水瓶座(アクエリアス)の黄金聖闘士デジェルが現れる。

 彼は「確かに童虎が死んだのはお前の力不足」と冷たく言い放つ。

 「どうすればいい…?どうすれば、人を守れる位、強くなれる!?」と問うテンマに、デジェルは地中海のカノン島という島の存在を教える。

 そこに住む鬼ならば、死か力をテンマに与えるだろうと言う。

 そのカノン島では、鬼が聖闘士たちを相手に猛威を振るっていた。

  「弱い…、怒りが湧くほどに…。こんなものなのか…!?最近の聖闘士はーッ!!」

 という鬼は、ペルセウス座の聖闘士を踏み潰し、メドゥサの盾を噛み砕きながら、その場を引こうとする聖闘士たちにも「力なき者は死あるのみ!!!」と宣告する。

カノン島の鬼

  果たして、聖衣(クロス)をも噛み砕くカノン島の鬼とは…!?

【感想】

  今週は白銀聖闘士活躍のターンです!!

  ロストキャンバスでの白銀聖闘士は、登場すると、ほぼ間違いなく死ぬことになるのですが、今回の烏星座、ペルセウス座もその例に漏れず…。(合掌)

 しかし、名前付きの部下(ショウ&ガンサ)を持つ烏星座は、原作に比べ、何か出世したなと。笑
 しかも、命をかけて、ハーデスの所在を伝えに来るとは、マラトンの闘いの伝令の兵士(マラソンの語源)みたいで、カッコイイっすね。

 そんな彼には名前が欲しかった…。(苦笑)

 一方のペルセウス座の方は、メドゥサの盾も鬼になすすべなし。
 原作を読んでいた頃は、メドゥサの盾は最強の武器(防具?)なのではと思っていたのですが。。

 デジェルも再登場ですね!
 「確かに童虎が死んだのはお前の力不足」と冷たく言い放つなど、やはりクールな男のようですが、天秤宮にやってくる辺りも、原作のオマージュでしょうか?

 そして、カノン島が登場しましたか!
 原作で、一輝が氷河に凍らされた腕を癒しに行った場所ですね。
 アニメでは、そこにシャカの弟子、シヴァとアゴラもやってきましたが。

  カノン島の鬼とは一体何者なのでしょうか!?

 原作に何か繋がりのある存在なのか…?
 思い付かないなぁ。うーん。

【今回の名台詞】

「悔しい…!!情けねェ…」 「強くなりてェ…!!!」(テンマ)
→テンマの無念。大切な人を守れる位、強くなるために、カノン島に修行に向かうのか!?これは原作にはなかった展開です!

「確かに童虎が死んだのはお前の力不足」(デジェル)
→やはりクールです、この男。しかも、戦闘中でもないのに、凍気を纏っての登場とは!さらに、欄外の登場人物紹介に「絶対零度に限りなく近い凍気を極め、戦の中でも沈着冷静」と書かれていましたが、この辺、まだ物語中でも語られていないところではなかろうか。f^_^;

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)

「聖闘士星矢コミュニティ ~聖域(サンクチュアリ)~」フォーラムでは、皆さんの感想をお待ちしております!

聖闘士★Search投票にご協力ください!


コメント (0) »

この記事にはまだコメントがついていません。

コメント RSS トラックバック URL

コメントをどうぞ

★ファン同士の語り合いを希望される方は、「聖闘士星矢コミュ ~聖域~」のフォーラムを是非、ご利用ください!

HTML convert time: 0.346 sec. Powered by WordPress ME