『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』キャラクター列伝 (30) ビャク
天霊星ネクロマンサー ビャク
【紹介】
『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』で描かれた243年前の聖戦で、 聖域に侵攻した天貴星グリフォンのミーノスの部下として登場したのが天霊星ネクロマンサーのビャクだ。
ミーノスがコズミック マリオネーションでヘラクレス座の聖闘士(セイント)らを倒すと、ミーノスの下に参上し、配置されていた聖闘士たちをあらかた片付けたことを報告。
魚座(ピスケス)の黄金聖闘士アルバフィカの動きを封じたミーノスに、聖域へ攻め込む前の景気づけとして、近隣のロドリオ村の人間を皆殺しにするよう、指示を受け、他の冥闘士(スペクター)たちとともに村へと向かうが、途中の道に仕掛けられ、放たれた白薔薇を背中に受け、絶命。
その後、ハーデスの力により、4人の仲間とともに復活を果たすと、「たとえ(ミーノスの)御身に何かあったとしても、我らがアテナの首をとればよいだけのこと!!」と、聖域に乗り込むことを誓うが、そこに牡牛座(タウラス)アルデバラン(ハスガード)が立ちはだかる。
ビャクは名乗り、アルデバラン(ハスガード)に「見たところ、お前は魚座のように花園を持つわけでも、毒薔薇を放つわけでもない。どうやって、この人数と戦おうというのだ。」と問うが、腕を組み、「お前達ごときの相手など、この状態で十分だということだ。」と言い放った敵に逆上し、一斉に襲い掛かる。
しかし、グレート ホーンの一撃で全滅、再び絶命する。
登場 :『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』→コミックス3,5巻
【コメント】
ミーノスの片腕的存在で、ロドリオ村に向かった冥闘士たちのリーダーだったビャクです。
しかし、名乗ってから、わずか2ページで絶命。。
見た目は美しい方でしたが、短命に終わりました。
目が原作の暗黒ドラゴンのような描かれ方をしていることから、目が不自由なのかもしれません。
冥王軍のカリスマ ミーノス様の陰に隠れてしまいがちでしたが、副官として、他の冥闘士たちを纏め、引っ張った、その頑張りを忘れません!笑
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