NEXT DIMENSION(ネクスト ディメンション) Part22 女神のもとへ
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※注意:この記事にはネタバレが含まれています!
【あらすじ】
天馬星座(ペガサス)天馬は聖域(サンクチュアリ)に現れたアンドロメダ星座 瞬に拳を放つ。
瞬は天馬の「おまえはアテナ神殿へ降誕されたアテナをねらって来たんだろう」との言葉に、沙織が無事に辿り着いていたことを知り、神殿へ向かおうとする。
そうはさせまいと、天馬はペガサス流星拳を放つが、瞬のローリングディフェンスに弾かれてしまう。
驚く天馬に、瞬は自分と沙織がこの時代へ来た目的を告げた。
救うべき友が天馬星座の聖闘士であることも。
その頃、アテナ神殿では教皇が息を荒げながら、アテナを殺そうと短剣を掲げていた。
ハーデス城のパンドラは、天貴星グリフォンのフェルメールに、教皇が自らの側に寝返っていることを教えるが、一方で、今回のアテナ降誕にはアテナもハーデスも超越するような存在の大いなる意志が働いていることを感じていた。
アテナ神殿でアテナを殺そうとする教皇を止めたのは、乙女座(バルゴ)シジマだった。
教皇の様子がおかしいと感じ、神殿に戻ってきたのだ。
額に傷を負いながら、何とかアテナを奪い取ったシジマ。
教皇は今度はシジマに凶刃を向けるが、そこに現れたのは魚座(ピスケス)の黄金聖闘士(ゴールドセイント)カルディナーレだった。
教皇はカルディナーレに、シジマが謀反を企てたため、すぐに討ちとるよう命令するが、魚座の聖闘士は正義感の強いシジマがそのようなことをするはずはないと語る。
彼は教皇が謀反の張本人であることを見抜き、白薔薇を投げるが、それはシジマの胸に突き刺さった。
驚くシジマに「人はなにも正しいほうにつくとはかぎらない」とカルディナーレ。
アテナを抱いたまま、シジマは倒れた。
一方、十二宮の麓で天馬と対峙する瞬も、一刻も早くアテナの下へ駆け付けねばと、焦りを感じていた。
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