2008/2/19 火曜日

『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』キャラクター列伝 (2) フェルメール

Filed under: 『NEXT DIMENSION』キャラクター列伝 — 聖闘士 星矢 @ 8:55:17

天貴星グリフォン フェルメール

天貴星グリフォン フェルメール

【紹介】 

ハーデスの結界に入った、天馬星座(ペガサス)天馬、天秤座(ライブラ)童虎、牡羊座(アリエス)シオンの前に現れたのは、冥界三巨頭の一人、天貴星グリフォンのフェルメールだった。

彼は、童虎、シオンをも、赤子の手をひねるかの如くあしらい、コズミック・マリオネーションによって窮地に追い詰める。

聖闘士(セイント)たちの始末は、後から現れた天雄星ガルーダの水鏡(すいきょう)に譲ることになるが、フェルメールは元アテナの聖闘士である彼のことを信用しておらず、早くとどめを刺すよう促す。

結果として、とどめはさされないまま、パンドラの招集により、フェルメール・水鏡とも、姿を消した。

必殺技:コズミック・マリオネーション

【コメント】

ソロで週刊少年チャンピオンの表紙にもなったフェルメールです。
ミーノスの時はそんなことはなかった。(笑)

見た目は後世のミーノスに似ていますが、言葉遣いなどを見る限りでは、ミーノスほど紳士的なキャラクターではないようです

水鏡を疑う彼と水鏡との間に、今後、どのような展開があるのか、楽しみです。


2008/2/5 火曜日

『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』キャラクター列伝 (1) 水鏡

Filed under: 『NEXT DIMENSION』キャラクター列伝 — 聖闘士 星矢 @ 7:58:25

天雄星ガルーダ 水鏡

水鏡

【紹介】 

ハーデスの結界において、天貴星グリフォンのフェルメールに追い詰められた天秤座(ライブラ)童虎、牡羊座(アリエス)シオン、天馬星座(ペガサス)天馬。

そこに現れたのは、天馬の師にして、今は冥界三巨頭の一人となった天雄星ガルーダの冥闘士(スペクター)水鏡(すいきょう)だった。

水鏡は、かつて野党だった天馬がアローンと出会い、その荷物を奪った際、彼を捕らえ、正義と人のぬくもりを教えた男だった。

また、杯座(クラテリス)の白銀聖闘士(シルバーセイント)で、童虎やシオンにとっても友であり、ライバルであった。

だが、再び現れた彼は、ハーデスこそがこのくさりきった地上を浄化する偉大な神なのだと言い切り、天馬たちを討つと宣言する。

パンドラの招集により、水鏡は弟子にとどめを刺すことなく、姿を消した。

【コメント】

『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』一渋いキャラとの呼び声も高い水鏡先生です。

彼と天馬の師弟対決が新作の一つの軸になってきそうな気配です。

果たして、水鏡先生を冥闘士(スペクター)へと変えた出来事は何だったのか?

そして、その真意は…?

それらの謎が解明されるのは、いつになるのでしょうか。f^_^;


2008/1/25 金曜日

ND第12話 杯座の水

Filed under: 今週の『NEXT DIMENSION 冥王神話』 — 聖闘士 星矢 @ 9:57:04

ND第12話 杯座の水
[週刊少年チャンピオン8号掲載]
※ネタバレ必死!

【あらすじ】

天貴星グリフォンのフェルメールは天雄星ガルーダの水鏡に、早く天馬たちにとどめを刺すよう、促す。

フェルメールは、元はアテナの聖闘士(セイント)だった水鏡を信用してはいなかった。それに対し、水鏡は、天馬の首を落とすことで自らが身も心も冥闘士(スペクター)となっていることを証明しようとする。

そこに雑兵のスケルトンが現れ、冥王が待っているため、至急登城するようにとのパンドラの伝令を伝える。

水鏡は天馬に一撃を加えると、フェルメールとともにその場を去った。

その場に残ったスケルトンは、天馬たちを仕留めて、自らの手柄としようとするが、そこに天馬の愛馬ペガサスが駆け込み、主人を救う。

ハーデスの結界が動物には効果を持たなかったことで救われた童虎たちだが、そこで目にしたのはペガサスが運んできた杯座(クラテリス)の聖衣(クロス)だった。

天馬が目覚めると、そこは結界の外だった。

はるか神話の時代に戦場でアテナの渇きを潤したという杯座の聖衣に水を汲んで飲むことで、童虎たちの体力も回復し、結界より脱出出来たのだという。

出奔前に杯座の聖衣を託した水鏡を、天馬はまだ信じていた。そんな天馬が杯を覗き込むと、ある人物の姿が水面に映る。

シオンは、杯座の水はその人間の未来を映し出すこともあると、二人に教える。

それを聞いて、覗き込んだ童虎が見たのは、シワだらけの老人(=243年後の老師)だった。

シオンが覗き込むと、教皇となった彼(=230年後のシオン)の姿が映る。

そして、天馬が杯の水面に見たのは、ハーデスとの死闘で傷つき、植物状態となった星矢の姿だった!

【感想】

『NEXT DIMENSION』は天界編へと繋がっていくのか…!?

何と、原作の童虎(老師)、シオン、そして、ハーデスとの闘いで傷ついた星矢が登場です!

アローンや水鏡とのドラマもまだまだこれからという雰囲気の中、杯座の水が映し出した未来の姿が今後の展開をどう変えていくのか…?

気になる次回掲載は春頃とのことです。

【今回の名台詞】

「オ…オレは信じてる。水鏡先生は決して裏切ってやしない。だって、先生の眼はいつもの正義の眼をしていたもの。」(天馬)
→涙する天馬。それだけ、彼にとって、師の存在は大きかったのですね。

「ぎょっ!」(童虎)
→自分の未来の姿を見て、腰を抜かす童虎。『NEXT DIMENSION』の童虎はリアクション王ですね。w

画像の出典:『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』(車田正美、秋田書店)


2007/12/28 金曜日

2007年の「聖闘士星矢」総括(2)

「テリブルプロビデンス」を受けるマニゴルド

手代木史織の『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』は、車田正美の『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』と基本の設定を同じくしながらも、繊細な絵と黄金聖闘士(ゴールドセイント)たちの死に様を基軸に据えた展開で多くのファンを獲得し、リアルタイムで原作にハマッた世代を今再び熱くさせています。

これまでに魚座(ピスケス)のアルバフィカ、乙女座(バルゴ)のアスミタ、牡牛座(タウラス)のアルデバラン(本名:ハスガード)が死んでいき、今、蟹座(キャンサー)のマニゴルドが追い詰められています。

彼らのキャラクターは原作の黄金聖闘士以上に深く掘り下げられ、魅力的な人間に描かれており、それが人気の要因の一つです。

また、冥闘士(スペクター)なども、原作に登場した者たち以外にもオリジナルのキャラクターが数多く登場し、聖闘士(セイント)たちと熱い闘いを繰り広げています。

中でも、天暴星ベヌウの輝火(かがほ)は、ファンの間で原作の鳳凰星座(フェニックス)一輝の前世ではないかとも言われ、アルデバランの好敵手となりました。

今後の展開ですが、結末として天秤座(ライブラ)童虎と牡羊座(アリエス)シオン以外の聖闘士(セイント)が全て死ぬことが分かっている物語なので、彼らがどのような形で散っていくのか、そして、残りの黄金聖闘士たちがどのように描かれるのかに注目が集まります。

また、テンマ、アローン(ハーデス)、サーシャ(アテナ)の幼馴染みの三人の関係がどう帰結するのかもポイントです。

2008年もますます熱く盛り上がるであろう『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』から目が離せません!

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)


2007/12/26 水曜日

2007年の「聖闘士星矢」総括(1)

週刊少年チャンピオン1号 表紙

 今年は週刊少年チャンピオンにおける『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』(車田正美)、『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織)の連載、月刊チャンピオンREDにおける『聖闘士星矢 エピソードG』(原作:車田正美、漫画:岡田芽武)の連載、PS2ソフト「冥王ハーデス十二宮編」の発売、アニメ『聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編 後章』の放映&DVDリリース、アニメ『聖闘士星矢 冥王ハーデス エリシオン編』の制作決定など、星矢ファンにとっては充実した一年だったと言えるのではないでしょうか。

 そんな中でも目玉と言えるのはやはり車田正美オリジナルの新作である『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』かと思うのですが、ランダム掲載に変わってから約半年の間隔が開いたのは、残念でした。
 正直、多くの読者は前回の話を忘れてしまうと思いますし。。

 しかし、その一方で、手代木 史織の『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』が週刊連載で頑張り、前者以上の支持を獲得しました。

 その辺の話は、また次回…。

★PS2ソフト『冥王ハーデス十二宮編』
http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/ps2_seiya2/

★東映アニメ『冥王ハーデス エリシオン編』
http://www.toei-anim.co.jp/sp/seiya/

画像の出典:『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』(車田正美、秋田書店)


2007/12/7 金曜日

ND第11話 ぬくもり

Filed under: 今週の『NEXT DIMENSION 冥王神話』 — 聖闘士 星矢 @ 9:30:14

ND第11話 ぬくもり
[週刊少年チャンピオン1号掲載]
※ネタバレ必死!

【あらすじ】

時を遡ること数年前、猛吹雪の夜に天馬(テンマ)は避難所を見つけ、そこに入る。

そこにいた先客がアローンで、天馬は彼を神の子と見紛う。

小屋には小さな火があったが、燃やす物が大してなく、今にも消えそうな状態だった。
アローンは寒さに震える天馬を見て、自らの大切な絵の道具を火にくべる。

そして、二人はお互いの名前と天涯孤独であることを語り合う。

アローンが眠りに落ちると、天馬はアローンの荷物を奪い、小屋を後にする。
一瞬、飢えと寒さでアローンは死ぬかもしれないとためらうが、簡単に人を信用する方が悪いのだと思い直す。

小屋では目を覚ましたアローンが、天馬が野盗に連れ去られたのではないかと心配していた。
そこに一人の男が天馬を連れて入ってくる。

彼はアローンに荷物を返し、その荷物を奪った天馬を殺すと言うが、アローンはその荷物は天馬にあげたものだと言い、その命を救う。

男は天馬に、アローンには大きな借りができたのだから、一生掛けても守り抜かねばならないと諭す。
そして、天馬とアローンをそばに引き寄せ、火の消えた小屋で暖め合って朝まで寒さをしのぐように言う。

「人は人のぬくもりを感じて生きてゆくもので、そうすれば悪意などもたない」と言う男は、アローンの問いに答え、自らの名を杯座(クラテリス)の水鏡と名乗った。

時は流れ、ハーデス城前。

天馬は、冥衣(サープリス)を身に纏い、自らの前に立つ水鏡に、何故ハーデスの手下になったのかと問う。

彼はハーデスこそがこのくさりきった地上を浄化する偉大な神なのだと言い切り、天馬たちにとどめを刺すと宣言した。

【感想】

久々連載の『NEXT DIMENSION』。
8月以来の掲載なので前回の話を忘れてしまっている人も多いのではないでしょうか。。f^_^;

今回は天馬とアローン、水鏡との出会いが描かれています。

テンマとアローンが幼馴染みであった『THE LOST CANVAS』とは全くの別物になっていますね。

それにしても、アローンの優しさと水鏡の渋さにはやられてしまいます。

次回もかなり熱い展開が期待できそうです…!

気になる掲載は1月24日発売号とのことです。

【今回の名台詞】

「そ…それは、その荷物はぼくが天馬くんにあげたのです!」(アローン)
→アローン、いい奴すぎるぜ…。今回は他にもアローンの『いいヤツ』エピソードが満載です。

「人は人のぬくもりを感じて生きてゆくものなのだ。そうすれば、悪意などもたぬ。わかったか、天馬。」(水鏡)
→まさに人格者の水鏡。その彼がハーデス=アローンの手下になろうとは、何たる運命のいたずらか…!

画像の出典:『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』(車田正美、秋田書店)


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