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星座解説​/矢座 :: 聖闘士星矢コミュ〜『聖域(サンクチュアリ)』〜

xpwiki:星座解説/矢座

や座(矢座、Sagitta)は星座でありトレミー[1]の48星座のうちの1つ。

◆天体 や座は全天でみなみじゅうじ座、こうま座についで3番目に小さいが、プトレマイオスの48星座には含まれている。しかし、この星座が占有する南北の角度は最も小さい。つまり、矢の形なので、形が横に長く、小さくまとまっている。北天の星座になるが、南極近くでない限り、南半球でもだいたいどの地方でも見ることができる。や座は、北から時計回りに次の星座にかこまれる。:こぎつね座、ヘラクレス座、わし座、いるか座。

α星:Sham(シャム)という固有名がある。スペクトル分類はG1IIで、視等級4.37等の黄色巨星。距離610光年。同じく4.37等のβ星とともに矢の矢尻の部分を形作る。 γ星:温度の低い巨星でスペクトル型M0III、視等級3.47等。δ星とε星とともに、矢を表す。γ星の距離は170光年。 δ星:スペクトル型 M2II + A0V、視等級3.82等。 ε星:恐らく4つの恒星から成る二重星。合成スペクトルG8III、視等級5.66等。 η星:視等級5.1等、スペクトル型K2III。ヒアデス運動星団に属している。 FG星:非常にユニークな変光星。1800年代終わりは14等の青白い星だったがその後徐々に増光し、1967年には10等まで明るくなり色も黄色くなり、以降 9〜10等で小さな変動をしていた。スペクトルや色の変化から、FG SgeはHR図上をセファイド変光帯に向かって左から右へと移動していたことが分かっている。その後1.5〜2等暗くなり、現在はオレンジ色に輝いている。

◆神話 や座には明るい星がないが、多くの文明で矢として認識された。この星座を矢と見たのは、ペルシア人、ヘブライ人、ギリシア人、ローマ人などで、それらの文明に由来する様々な物語がある。近くにあるヘルクレス座やわし座がこの星座に関連すると考えられた。 や座の由来は複数ある。1つは、鷲(わし座)に毎日肝臓をついばまれているプロメテウス[2]を見たヘラクレス(ヘルクレス座)が、鷲に向かって放った矢。というもの。 もう1つは、当たった者は誰もが恋の虜になってしまうという、愛の神エロスの矢である。エロスは人間の王女プシュケに矢を放つつもりで、プシュケがあまりに美しいので手元が狂い、誤って自分に矢を刺してしまい、自らプシュケに恋をしてそのまま逃れられなくなった。

◆この星座の聖闘士 トレミー[1]魔矢[3]『聖闘士星矢』[4]


Last-modified: 2008-07-28 (Mon) 16:48:32 (JST) (4447d) by seiya