2008/1/31 木曜日

LC第70話 託された想い

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 9:37:47

LC第70話 託された想い
[週刊少年チャンピオン9号掲載]
※ネタバレ必死!

【あらすじ】

聖域(サンクチュアリ)のアテナ(サーシャ)と教皇補佐ハクレイの下に教皇セージがタナトスを封じた聖櫃が戻ってきた。

アテナはセージの兄であるハクレイに、早まった考えは持たないよう、お願いするが、老人は、自分たち兄弟はテンマたちがハーデスを討つ障壁となる双子神を討つべく全力を尽くすと答える。

アテナはハクレイにそれでも生きて欲しいと言うが、「きっとセージもそのように若い聖闘士たちに生きて欲しいと思ったでしょう…。私も同じです。生きてその先を紡いで欲しいのです。」と告げられる。

一方、教皇の間へ走った流星を見て、胸騒ぎを感じたシオンはそこへと急ぐが、巨蟹宮にてマニゴルドと会う。

マニゴルドは教皇の兜をシオンに渡す。そして、それがセージからシオンの師匠への届けものだと告げ、「後は頼んだぜ」と言い、消える。後には蟹座(キャンサー)の聖衣(クロス)だけが残った。

ハーデス城では、弟を封じられたヒュプノスが天空の離宮から落ちてきたチェスの駒を手に取り、タナトスのことを短慮だったと呟く。

その彼の下に、夢神オネイロスと幻夢イケロスと名乗る冥闘士(スペクター)が参上し、テンマたちが「眠りの結界」に入ると報告する。

ヒュプノスは彼ら「夢の番人」に配置につくよう告げ、自らも冥衣(サープリス)を身に纏うのだった。

【感想】

やはり、眠りの神ヒュプノスはセージの兄ハクレイが封じることになりそうな展開です。

そして、そのヒュプノスが早くも動きました。

タナトスの「死の森」の次は、彼の「眠りの結界」です。

そして、マニゴルドが復活!?

まさか、セージが何らかの手段で弟子を救ったのか…?

と一瞬期待しましたが、幻でした。

そして、シオンに、教皇の兜を彼の師匠に渡すよう、託したマニゴルド。

流れから言って、シオンの師匠というのはハクレイのことですね。

この兜がハクレイ、そして、その弟子にあたるシオンへと受け継がれていく訳なのですね。

【今回の名台詞】

「きっとセージもそのように若い聖闘士たちに生きて欲しいと思ったでしょう…。私も同じです。生きてその先を紡いで欲しいのです。」(ハクレイ)
→次代に全てを託し、彼らは死んでいく…。これがこの物語を通してのテーマなのかもしれません。

「うちの師匠(じじい)からお前の師匠(じじい)に届けもんだと。後は頼んだぜ。」(マニゴルド)
→さり気なく、シオンの師匠がハクレイ(?)であることを暴露しています。そして、「後は頼んだぜ。」には、マニゴルドの様々な想いが込められているものと感じました。

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)


2008/1/28 月曜日

アニメ「聖闘士星矢 冥王ハーデス エリシオン編」誌上プレビュー

Filed under: 関連のアニメ作品、ゲーム作品など — 聖闘士 星矢 @ 13:03:18

アニメ「聖闘士星矢 冥王ハーデス エリシオン編」誌上プレビュー
[スーパージャンプ4号掲載]
※ネタバレ必死!

スーパージャンプ4号にアニメ「聖闘士星矢 冥王ハーデス エリシオン編」の誌上プレビューが掲載されました。

このアニメはスカパー!PPVにて3月7日より放映開始となる、シリーズ最新作で、エイベックス・エンタテインメント株式会社よりDVDリリースもされます。

アニメとして1989年の「海皇ポセイドン編」以来13年振りに復活し、「冥王ハーデス 十二宮編」「冥王ハーデス 冥界編 前章」「冥王ハーデス 冥界編 後章」と放映&DVDリリースが続いてきた聖闘士星矢シリーズの最新作にして、原作上は最終作になる「聖闘士星矢 冥王ハーデス エリシオン編」。

天貴星グリフォンのミーノスら冥闘士(スペクター)たちとの最後の決戦から、パンドラの過去、神の園エリシオンにおける死の神タナトス&眠りの神ヒュプノスとの闘い、海皇ポセイドンの加勢、神聖衣(ゴッドクロス)の装着、そして、アテナの聖衣の登場と冥王ハーデスとの最終決戦と、見所も盛り沢山な今作ですが、スーパージャンプ4号ではこの第一話をダイジェストでフィルムコミック化し、袋とじ掲載しているのです!

全世界で300万体以上を売り上げているフィギュア、聖闘士聖衣神話(セイントクロスマイス)シリーズの最新作の情報とプレゼントもあり。
紙面には「黄金系譜(セネオロジカルゴールド) ペガサス星矢」と「死の神 タナトス」、「神聖衣(ゴッドクロス)星矢」の写真が載っています。
タナトスなどは『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』でも封印されたばかり(笑)と、まさにタイムリー!

表紙も星矢のスーパージャンプ4号は、聖闘士星矢ファンとしては要チェックです!

画像の出典:アニメ「聖闘士星矢 冥王ハーデス エリシオン編」誌上プレビュー(原作:車田正美、集英社)


2008/1/25 金曜日

ND第12話 杯座の水

Filed under: 今週の『NEXT DIMENSION 冥王神話』 — 聖闘士 星矢 @ 9:57:04

ND第12話 杯座の水
[週刊少年チャンピオン8号掲載]
※ネタバレ必死!

【あらすじ】

天貴星グリフォンのフェルメールは天雄星ガルーダの水鏡に、早く天馬たちにとどめを刺すよう、促す。

フェルメールは、元はアテナの聖闘士(セイント)だった水鏡を信用してはいなかった。それに対し、水鏡は、天馬の首を落とすことで自らが身も心も冥闘士(スペクター)となっていることを証明しようとする。

そこに雑兵のスケルトンが現れ、冥王が待っているため、至急登城するようにとのパンドラの伝令を伝える。

水鏡は天馬に一撃を加えると、フェルメールとともにその場を去った。

その場に残ったスケルトンは、天馬たちを仕留めて、自らの手柄としようとするが、そこに天馬の愛馬ペガサスが駆け込み、主人を救う。

ハーデスの結界が動物には効果を持たなかったことで救われた童虎たちだが、そこで目にしたのはペガサスが運んできた杯座(クラテリス)の聖衣(クロス)だった。

天馬が目覚めると、そこは結界の外だった。

はるか神話の時代に戦場でアテナの渇きを潤したという杯座の聖衣に水を汲んで飲むことで、童虎たちの体力も回復し、結界より脱出出来たのだという。

出奔前に杯座の聖衣を託した水鏡を、天馬はまだ信じていた。そんな天馬が杯を覗き込むと、ある人物の姿が水面に映る。

シオンは、杯座の水はその人間の未来を映し出すこともあると、二人に教える。

それを聞いて、覗き込んだ童虎が見たのは、シワだらけの老人(=243年後の老師)だった。

シオンが覗き込むと、教皇となった彼(=230年後のシオン)の姿が映る。

そして、天馬が杯の水面に見たのは、ハーデスとの死闘で傷つき、植物状態となった星矢の姿だった!

【感想】

『NEXT DIMENSION』は天界編へと繋がっていくのか…!?

何と、原作の童虎(老師)、シオン、そして、ハーデスとの闘いで傷ついた星矢が登場です!

アローンや水鏡とのドラマもまだまだこれからという雰囲気の中、杯座の水が映し出した未来の姿が今後の展開をどう変えていくのか…?

気になる次回掲載は春頃とのことです。

【今回の名台詞】

「オ…オレは信じてる。水鏡先生は決して裏切ってやしない。だって、先生の眼はいつもの正義の眼をしていたもの。」(天馬)
→涙する天馬。それだけ、彼にとって、師の存在は大きかったのですね。

「ぎょっ!」(童虎)
→自分の未来の姿を見て、腰を抜かす童虎。『NEXT DIMENSION』の童虎はリアクション王ですね。w

画像の出典:『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』(車田正美、秋田書店)


2008/1/24 木曜日

LC第69話 一念

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 9:25:11

LC第69話 一念
[週刊少年チャンピオン8号掲載]
※ネタバレ必死!

【あらすじ】

タナトスの肉体を道連れに、“神の道”に飛び込み、自らの聖衣(クロス)だけを残して、消滅した蟹座(キャンサー)マニゴルド。

師である教皇セージは弟子の名を絶叫する。

肉体を失ったタナトスは「肉体の替えなどいくらでもある」と言い放ち、セージの体を奪おうと、その中に入り込んでくる。

タナトスの思惑としては、教皇の肉体を手に入れれば、聖域(サンクチュアリ)へも容易に進入することが出来、労せずアテナの首を落とせるというものだ。

だが、セージは再び言う。
「神の一手先を読んでこその教皇」だと!

セージは教皇の法衣の下に兄ハクレイの祭壇星座(アルター)の聖衣(クロス)を着ていた。

聖衣にはハクレイ・セージの兄弟が二百数十年かけて注ぎ込んだ小宇宙が込められており、タナトスは身動きが取れない。

死の神はなおも抗い、セージの魂を内側から砕こうとするが、セージは聖衣の鏡面より聖櫃(せいひつ)を引き出す。

それこそ、セージが女神アテナより授かった、神を封じる小箱だった。

セージは自らの失策により弟子を死なせてしまったことに血の涙を流しながら、聖櫃の蓋を開き、タナトスを封印する。

彼はアテナと兄ハクレイに後を託すと、蟹座の聖衣を、崩壊する離宮から飛ばす。

地上のテンマ、ユズリハは、空に一陣の光を見るのだった。

【感想】

マニゴルドに続き、彼の師である教皇セージも亡くなりました。

悲しい展開となりましたが、ハーデスの側近、死の神タナトスを封じることは出来、何とか冥王軍に一矢報いた形です。

もう一人の眠りの神ヒュプノスはセージの兄ハクレイが封じることになるのでしょうか…?

※後世を描いた原作では、タナトス・ヒュプノスとも聖櫃に封じられていたものをパンドラが解放してしまったところから、ハーデスとの闘いが始まります。

しかし、マニゴルドとセージは最高の師弟です。

彼らの生き様と想いは、必ずやテンマたち、そして、その後に続く者たちに受け継がれることでしょう…!

【今回の名台詞】

「我々の背には、常に先の同胞が、次代の子らがいるのです…!!そのために私は…この生涯を捧げたのだから………!!」(セージ)
→まさに信念の人!思えば、アルデバラン(ハスガード)もこう言って、死んでいったなぁ。この想いの先に、次代の星矢たちがいるのですね。

「この度の私の策も完璧ではなかった…。マニゴルド…お前を死なせてしまった…!!」(セージ)
→子が親より先に逝くのは親不孝と言いますが、やはり、セージにとって最大の悔いはこれだったのですね。あの世で師弟が再会出来ることを祈っています。

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)


2008/1/17 木曜日

LC第68話 渾身!

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 9:32:00

LC第68話 渾身!
[週刊少年チャンピオン7号掲載]
※ネタバレ必死!

【あらすじ】

激高するタナトスは超次元空間を展開し、蟹座(キャンサー)の黄金聖闘士(ゴールドセイント)マニゴルドと教皇セージを引き込もうとする。

足場が崩れたマニゴルドの右足は切断され、怒れるセージは積尸気冥界波(せきしきめいかいは)を放ち、本来の肉体をエリシオンに置くタナトスの魂を仮初めの肉体から引き離そうとする。

だが、神の魂はそう簡単に引き出すことは出来ない。

そこに、マニゴルドが加勢し、積尸気冥界波(せきしきめいかいは)を放つ。

師弟二人の積尸気冥界波(せきしきめいかいは)になおも抗うタナトスの魂は、仮初めの肉体に戻ろうとする。

マニゴルドは超次元空間に飛び込み、タナトスの体を押さえつけると、消滅させる。

そして、彼自身も「聖衣(クロス)よ、元の主の所へ帰りな!!」と叫ぶと、蟹座の黄金聖衣(ゴールドクロス)だけを残して、消滅した…。

【感想】

今一番熱い男、マニゴルドが散りました。

最後まで、彼「らしく」闘い。

短命に終わりましたが、彼の生き様は鮮烈にファンの心に残ることでしょう。

そして、弟子を失い絶句する教皇セージは、生きて聖域(サンクチュアリ)に戻ることが出来るのでしょうか…?

【今回の名台詞】

「なァ、師匠、あんたについてって良かったぜ…!!」(マニゴルド)
→師弟の絆がここに見えた!マニゴルドの男気が感じられる一言です。

「これであんたも塵芥だな」(マニゴルド)
→タナトスとともに塵芥となることを選んだマニゴルド。最後まで不敵な漢(おとこ)でした。

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)


2008/1/16 水曜日

LC第67話 荒神

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 9:29:31

LC第66話 荒神
[週刊少年チャンピオン6号掲載]
※ネタバレ必死!

【あらすじ】

タナトスの「テリブルプロビデンス」より立ち上がったマニゴルドだったが、更なる攻撃に血を吐いて倒れる。

教皇セージはアテナの符を張り巡らせる「クリスマンケージ」でタナトスを抑えようとするが、効力の切れかかっている符では十分ではなく、弾き返されてしまう。

再び「テリブルプロビデンス」を放とうとするタナトスに、教皇は差し違える覚悟をするが、不意に飛び込んでいったマニゴルドが死の神の顔面に一撃を加える。

激高するタナトスは、二人の肉体と魂を消滅させるべく、超次元空間を展開する。

アテナの符は残り一枚もなく、セージとマニゴルドにとっては絶望的状況かと思われたが、セージは「まだ手はある!」と言い放つ。

【感想】

今週も神を相手に頑張っている師弟です。

どんな状況でも決して悲観的にならず、前向きに闘い続けている様に、救われる思いがします。

にしても、マニゴルドはまたまた見せ場がありましたね!

蟹座ファンは急増中でしょう。w

【今回の名台詞】

「さあ、次はいつまで耐えられるだろうな、このテリブルプロビデンスに!!」(タナトス)
→あまりにも強大なタナトス!人は神の前ではものの数ではないのか…?

「俺の師匠ぶっ飛ばしてんじゃねェよ…クソ神が…」(マニゴルド)
→まさにマニゴルドの意地と執念と怒りの一撃!しかし、これが神を怒らせてしまうことに…。

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)


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