2008/8/29 金曜日

『聖闘士星矢』キャラクター列伝 (35) イワン

Filed under: 『聖闘士星矢』キャラクター列伝 — 聖闘士 星矢 @ 10:43:40

天敗星トロル イワン

画像「天敗星トロル イワン」

【紹介】

 冥界第三獄(プリズン)を守る天角星ゴーレムのロックともう一人の冥闘士(スペクター)が天敗星トロルのイワンだ。

 ロックを突破して第三獄を進む紫龍、氷河、双子座(ジェミニ)カノンの前に現れ、「貴様等どこへ行く!勝手に第三獄を通ることは許さんぞ!!オレの名は天敗星の…」と名乗りかけたところで、氷河ダイヤモンド ダストを喰らい、「て…て…天敗星の……」と、結局己の名を名乗ることなく、倒れる。

登場 :原作→冥王ハーデス(冥界)編
必殺技:グレーテスト・ザ・ペレストロイカ
出身地:旧ソビエト連邦・エベンキ民族管区

【コメント】

  その存在自体がもはや伝説となっているイワンさんです。笑

 名乗る間もなく、倒され、宿星が天敗星であることしか分からないままだった彼ですが、その後掲載された冥衣(サープリス)分解装着図でトロルの冥闘士であることが分かり、2001年に出版された「聖闘士星矢大全」でようやくその名前がイワンであることが判明したのです。

 ちなみに、この「聖闘士星矢大全」では「持久戦に持ちこめば、氷河とて苦戦は必至。だからこそ短期決戦で決着をつけたのだろう。」と、実は実力者であったことが示唆されていますが、氷河がそんな事前のリサーチをしていて、ダイヤモンド ダストを放ったとは到底思えません。。

  そんなイワンさんは、ロストキャンバスでの登場が一番楽しみな冥闘士です。笑
  デッドリービートルのスタンドの例もあるし、今度こそ活躍なるか!?

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2008/8/28 木曜日

THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第98話 灼熱の試練

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 9:50:09

「こんなものいらん!!!」
[週刊少年チャンピオン39号掲載]
※ネタバレ必至!

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』単行本(コミックス)第10巻は絶賛発売中です!

【あらすじ】

 奈落から這い上がり、弟子にしてくれと、カノン島の鬼に懇願するテンマ。すると、

「こんなものいらん!!!」

 と、聖衣(クロス)の箱を奈落へと落とされてしまう。

 動揺するテンマに
「たわけ!!!強くなりたいのならば、捨ておけ!!」
と言い、ついてくるよう告げる鬼。

 溶岩の大瀑布に案内されると、そこで地鳴りが起こり、テンマは火山が噴火するのではないかと恐れるが、鬼は

「だまれ、カノン島!!!」

と一喝。すると、火山は静まる。

 鬼は言う。

「いい事を教えてやる小僧。強さとは力を屈服させることよ!!!」

 すると、次にはマグマの中へと入っていく。

マグマの中に入り、マグマの球を掌の上に浮かべる鬼

 マグマをもろともせず、その中を進む鬼は、驚くテンマに「お前には無理か…、だろうな!お前は小宇宙(コスモ)の扱いが、極端に不器用そうだ!」と言い、マグマの球を掌に浮かべると、3日でそれをやるように課す。

 できなければ、弱者のまま殺して喰らうのみと言い捨て、大瀑布の中へと消えた鬼に対して、やるしかない状況に追い込まれるテンマ。

 まずは当たって砕けろでマグマに手を突っ込むが、火傷し、鬼が「小宇宙を操ってみせろ」と言っていたことを思い出す。

 テンマは小宇宙を高め、拳圧でマグマの表面を飛ばして、掌で制止させることに一瞬だが、成功。
 その後、何度か挑戦するが、なかなか球を宙に止められない。

 修行の最中、外の涼しさの中で、生きていることを実感するテンマ。

死んでいった者たちを思うテンマ

 その脳裏を過ぎるのは、死んでいった仲間たちの顔だった。

  今のテンマには、落ち込んでいるヒマなんてないのだ。

マグマの球を掌の上に浮かべることに成功したテンマ

  テンマは、自分の内から湧きあがる宇宙を丁寧に正確に掌に集中させ、遂にはマグマの球を掌の上に浮かべることに成功する!

  だが、そこに鬼が現れ、テンマの首に腕をかけると、マグマの滝の上から放り投げた!

灼熱のマグマに落下したテンマ

 「では、次の課題だな。」と鬼。

  果たして、灼熱のマグマに落下したテンマの運命は!? 

【感想】

  鬼さん、強すぎる…というより、凄すぎる!

  今回の展開はバキかと思いましたよ。笑

 一喝で火山の噴火を止めるわ、マグマの大瀑布の中にどんどん入っていくわ、テンマをマグマの滝の上から放り投げるわ。

 しかも、「強さとは力を屈服させることよ!!!」と言い切るなど、ここまで屈強なキャラクターは星矢史上初ではないでしょうか。

 もはや別のマンガかというような力押しの展開に、圧倒されました。。f^_^;

 ただ、こうでもしないと、テンマが大きくレベルアップを図るには不十分なのでしょうね!

 次の課題もドキドキものですが、その前に、テンマは無事なのか…?

【今回の名台詞】

「いい事を教えてやる小僧。強さとは力を屈服させることよ!!!」(カノン島の鬼)
→他にも今回は「こんなものいらん!!!」「だまれ、カノン島!!!」など、鬼の凄まじい台詞のオンパレードでした。f^_^;

「そうだ、俺は生きてるんだ…」(テンマ)
→テンマは、死んでいった孤児院の子どもたち、アスミタ、ハスガード、マニゴルド、エルシド、ハクレイ、サロ、そして、童虎の分まで、生を全うしなければならないのですよね!
しかし、ここに童虎の姿があることに、やはり違和感が…。f^_^;

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)

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2008/8/26 火曜日

『聖闘士星矢』キャラクター列伝 (34) ポセイドン

Filed under: 『聖闘士星矢』キャラクター列伝 — 聖闘士 星矢 @ 12:15:49

海皇ポセイドン(ジュリアン・ソロ)

画像「海皇ポセイドン」

【紹介】

 城戸沙織はギリシアの海商王のひとり息子ジュリアン・ソロと、その誕生パーティーで出会い、プロポーズされるが、それを拒絶する。

 その後、彼はスニオン岬に光る三叉の鉾に誘われ、そこに行くと、人魚姫(マーメイド)のテティスに自らが海皇ポセイドンであることを教えられる。
 テティスに連れられ、海底神殿に辿り着くと、ジュリアンは神の力を持って、地震・津波・洪水を引き起こし、やがて、鱗衣(スケイル)を身に纏って、戴冠する。

 海皇ポセイドンとなった彼は、地上を水害から守るため、やってきた城戸沙織に再び求婚するが、断られ、彼女に地上に降り注ぐ雨を一身に受けることを提案すると、メイン ブレドウィナへと誘う。

 やがて星矢たちが海底神殿へと乗り込み、次々と海将軍(ジェネラル)たちを倒し、蛇遣い星座(オピュクス)シャイナがポセイドン神殿にやってくるが、ポセイドンは神の力により、微動だにせずに、彼女を倒す。

 次に、星矢がやってくると、黄金聖闘士(ゴールドセイント)たちの血によって甦った聖衣(クロス)をも砕き、駆け付けた、紫龍、氷河の聖衣も粉砕する。

 星矢は射手座(サジタリアス)の黄金聖衣(ゴールドクロス)を纏うと、神に向かい、矢を射るが、それは返ってきて、自らの胸に刺さる。
 シャイナ、紫龍も、星矢を守るため、盾になるが、氷河、瞬も交えた5人の小宇宙(コスモ)を矢に込めると、海皇のマスクを飛ばすことに成功する。

 しかし、それにより、ジュリアンの中のポセイドンが覚醒し、三叉の鉾より落雷を放つが、氷河、紫龍はそれぞれ水瓶座(アクエリアス)、天秤座(ライブラ)の黄金聖衣を纏い、その身を守る。

 星矢、紫龍、氷河ペガサス彗星拳、廬山昇龍覇、オーロラエクスキューションを一度に放ち、何とかポセイドンを気絶させると、星矢廬山昇龍覇、ダイヤモンドダストの力を借り、自らをメイン ブレドウィナへと飛ばす。

 星矢の起こした奇蹟によりメイン ブレドウィナは破壊され、海底神殿は崩壊を始める。
 柱の中より現れた沙織の手にしたアテナの壺により、ポセイドンの魂は封じられ、ジュリアンテティスに救われ、記憶を失うが、海魔女(セイレーン)のソレントとともに難民救済の旅に出る。

 ポセイドンアテナと神話の時代にアッティカの土地を巡って争って以来、幾たびか戦争をしていたが、今回の覚醒は海竜(シードラゴン)のカノンに仕組まれたことで、彼自身の意志ではなかった。

 その後、冥王ハーデス エリシオン編において、ジュリアンの肉体に一時的にポセイドンが降臨し、五体の黄金聖衣を星矢たちの下に送っている。

登場 :原作→海皇ポセイドン編

【コメント】

  先週号のチャンピオンのロストキャンバスの連載で、その鱗衣が描かれ、登場が示唆されたポセイドン様です。

  ひょっとして、ジュリアン・ソロそっくりの先代キャラが登場か!?

 今、まさに最も旬な神様と言えるでしょう!笑

  このポセイドンは、9月25日に聖闘士聖衣神話(セイントクロスマイス)として「聖闘士聖衣神話 海皇ポセイドン」「聖闘士聖衣神話 海皇ポセイドン~ROYAL ORNAMENT EDITION~」の2バージョンで発売されることが決定しています。

 原作カラーの「聖闘士聖衣神話 海皇ポセイドン~ROYAL ORNAMENT EDITION~」には、何と、瞑想中の頭部パーツ、玉座、ローブ、三又叉の鉾(布リボン、スタンド付き)、私服カノン用の拳パーツまでが付属しています。

  これは星矢ファンなら、思わずニヤリとしてしまう一品ですね!

 ちょいと値が張りますが。f^_^;

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2008/8/21 木曜日

THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第97話 カノン島の鬼

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 10:05:07

カノン島の鬼を恐れる老婆
[週刊少年チャンピオン38号掲載]
※ネタバレ必至!

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』単行本(コミックス)第10巻は絶賛発売中です!

【あらすじ】

 水瓶座(アクエリアス)の黄金聖闘士デジェルより、死か力を与えるというカノン島の鬼の話を聞いたテンマは島へとやってくるが、島の人間は鬼を非常に恐れ、その話をするなとテンマに言う。

 「実際、鬼なんていねェよ」と笑うテンマだが、老婆は人の肉と血を食する鬼の話をし、彼の前を去っていく。

 洞窟内には骨と血がばら撒かれ、一瞬臆するテンマだが、意を決し、「強くなりてェんだ!!出てこい!!カノン島の鬼!!」と叫ぶ。

 すると…

カノン島の鬼現る!

 「イキのいいのが来たな!!!骨まで喰らうか…」と、背後より現れる鬼。

 鬼に圧倒されるテンマだが、膝をつき、弟子にしてくれと頼み込む。

 一方、聖域(サンクリュアリ)では、アテナ(サーシャ)がデジェルを教皇の間に呼んでいた。

海皇ポセイドンの力を借りようとしているアテナ(サーシャ)

 彼女はデジェルに氷の地ブルーグラードへの使いを頼む。

 ブルーグラードはデジェルにとって縁の地なのだ。

 アテナは、空への進軍を可能にするため、自らとハーデスに匹敵する大いなる力が必要だという。

 彼女は海皇ポセイドンの力を借りようとしていた。

 洞窟内では、鬼はテンマに、弟子になりたいのならば、底の見えない奈落に飛び降りてみろと言う。

 「お前が本当に必要とされている人間ならば死なん。力はそういう人間に宿る!!」

 この鬼の試練に対し、テンマは思った。

 「こんなつまんねェことで死ぬのかよ!!皆に散々助けてもらって、何も変えられないまま。そんなの…」

  「そんなの!!!絶対にいやだ!!!俺は死なねえ!!!」

 再び、意を決すると、飛び降りるテンマ。

 鬼は「愚かなガキよ!あの世で後悔するのだな、ウワーッハハハハ!!」と高笑いし、その場を去ろうとするが、背後から「あの世なんて、もう、一回、行ってるつーの…」と声がし、

奈落より這い上がってきたテンマ

  「…もう一度言うぜ、俺を弟子にしてくれ!!!」

 テンマが奈落より這い上がってきた!

【感想】

  海皇ポセイドン参戦ですか!?

  マジで冥王神話+海皇神話になってきました!笑

 しかも、ブルーグラードとは、原作の外伝 キグナス・ストーリー「氷の国のナターシャ」で氷戦士(ブルーウォーリアー)たちの出てきた場所じゃないですか!?

 デジェルはそこの出身なのでしょうか?もしや、氷戦士の開祖?笑

 そして、カノン島の鬼もすさまじいですが、島民のおばあちゃんも凄い。
 どう見ても、エンヤ婆…?笑

 肝心の鬼の正体はまだ分かりませんね。。

 しかし、その鬼に弟子入りとは、テンマも凄いわ!

  ガンバレ、テンマ!鬼の力を手に入れてくれ!

【今回の名台詞】

「お前が本当に必要とされている人間ならば死なん。力はそういう人間にる!!」(カノン島の鬼)
→鬼にしては、まともなこと言います。(笑)しかし、テンマが弟子になれたとしても、とてつもなくスパルタな修行を課しそうだな。f^_^;

「こんなつまんねェことで死ぬのかよ!!皆に散々助けてもらって、何も変えられないまま。そんなの…」「そんなの!!!絶対にいやだ!!!俺は死なねえ!!!」(テンマ)
→そう、彼は血の道を進み、多くの仲間たちの屍を乗り越えてきたのですから、こんなところで死ねないはずですね!!

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)

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2008/8/20 水曜日

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』キャラクター列伝 (30) ビャク

Filed under: 『ザ ロスト キャンバス』キャラクター — 聖闘士 星矢 @ 7:58:48

天霊星ネクロマンサー ビャク

画像「天霊星ネクロマンサー ビャク」

【紹介】 

 『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』で描かれた243年前の聖戦で、 聖域に侵攻した天貴星グリフォンのミーノスの部下として登場したのが天霊星ネクロマンサーのビャクだ。

 ミーノスコズミック マリオネーションでヘラクレス座の聖闘士(セイント)らを倒すと、ミーノスの下に参上し、配置されていた聖闘士たちをあらかた片付けたことを報告。

 魚座(ピスケス)の黄金聖闘士アルバフィカの動きを封じたミーノスに、聖域へ攻め込む前の景気づけとして、近隣のロドリオ村の人間を皆殺しにするよう、指示を受け、他の冥闘士(スペクター)たちとともに村へと向かうが、途中の道に仕掛けられ、放たれた白薔薇を背中に受け、絶命。

 その後、ハーデスの力により、4人の仲間とともに復活を果たすと、「たとえ(ミーノスの)御身に何かあったとしても、我らがアテナの首をとればよいだけのこと!!」と、聖域に乗り込むことを誓うが、そこに牡牛座(タウラス)アルデバラン(ハスガード)が立ちはだかる。

 ビャクは名乗り、アルデバラン(ハスガード)「見たところ、お前は魚座のように花園を持つわけでも、毒薔薇を放つわけでもない。どうやって、この人数と戦おうというのだ。」と問うが、腕を組み、「お前達ごときの相手など、この状態で十分だということだ。」と言い放った敵に逆上し、一斉に襲い掛かる。

 しかし、グレート ホーンの一撃で全滅、再び絶命する。

登場 :『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』→コミックス3,5巻

【コメント】

  ミーノスの片腕的存在で、ロドリオ村に向かった冥闘士たちのリーダーだったビャクです。

 しかし、名乗ってから、わずか2ページで絶命。。
 見た目は美しい方でしたが、短命に終わりました。

 目が原作の暗黒ドラゴンのような描かれ方をしていることから、目が不自由なのかもしれません。

  冥王軍のカリスマ ミーノス様の陰に隠れてしまいがちでしたが、副官として、他の冥闘士たちを纏め、引っ張った、その頑張りを忘れません!笑

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2008/8/18 月曜日

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』キャラクター列伝 (29) ヒョードル

Filed under: 『ザ ロスト キャンバス』キャラクター — 聖闘士 星矢 @ 8:20:11

天傷星マンドレイク ヒョードル

天傷星マンドレイク ヒョードル

【紹介】 

 『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』で描かれた243年前の聖戦で、 故郷の街で再会したアローンの絵により、命を奪われ、冥界の入口、黄泉比良坂(よもつひらさか)にやってきたテンマ

 彼は、雑兵スケルトンの言葉に自らが死んだことを自覚するが、その背後に現れ、妖面(スクリーミング フェイス)の一撃でテンマを吹き飛ばしたのが天傷星マンドレイクの冥闘士(スペクター)ヒョードルだ。

 ヒョードルは廃墟のような建物の一室に監禁したテンマ「死んだはずのお前がなぜ亡者にもならず、こうして動けるかは知らんが…、さしずめ、心優しいハーデス様がお前に止めを刺す際に慈悲を施したのかもな。」と告げる。

 テンマはその言葉に怒り、蹴りを食らわせるが、逆に妖面の餌食となる。

 一角獣星座(ユニコーン)耶人鶴星座(クレイン)ユズリハテンマを救うため、建物に侵入するが、スケルトンに見つかってしまい、それを倒したユズリハの背後に天傷星の冥闘士が現れる。

 ヒョードルは妖面による衝撃波ストラングル シュリールを放つが、耶人は根性でユズリハを守る。

 だが、絞首台の下に生えるという妖草マンドレイクが引き抜かれる際に発する絶叫は、ユズリハを吹き飛ばし、感覚が麻痺した耶人も返り討ちにあう。

 起死回生のユニコーン ギャロップが妖面を砕くが、冥衣(サープリス)を傷付けられ、逆上したヒョードルは、耶人ユズリハをはじき飛ばす。

 怒りのテンマは自らが拘束されている鎖を引きちぎり、ペガサス彗星拳を妖面に叩き込んで、遂にヒョードルを撃破した。

登場 :『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』→コミックス2~3巻
必殺技:ストラングル シュリール

【コメント】

  輝火に続いて登場した手代木先生オリジナルの冥闘士、マンドレイクのヒョードルです。

 「ハッ」「ハッハーハー」など、アメリカンな笑いをされる方です。笑

 連載当時、先に登場した輝火が一輝の前世?的なキャラクターだったので、このヒョードルは、見た目から、紫龍の前世かと思ってました。
 …が、二週でやられてしまったので、その推測は見事に打ち砕かれましたが。f^_^;

  妖面(スクリーミング フェイス)など、アイデアもさることながら、キャラも立っている、手代木先生オリジナル冥闘士!今後も新たな冥闘士の登場に期待です!アイアコスの軍がありそうかな?

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