2008/12/30 火曜日

THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第114話 光速拳

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 0:55:43

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』単行本(コミックス)第11巻は発売中です!

【あらすじ】 

 ジャミールにおいて、一角獣星座(ユニコーン)耶人たちの前に現れた獅子座(レオ)の黄金聖闘士(ゴールドセイント)レグルスは、帆船を包む氷に向けてライトニングボルトを放った。
 すると、氷は瞬く間に粒子状に砕け散る。

 驚く聖闘士たちに、耶人は、1秒間に1億発以上を繰り出している光速拳だと言った。

 獅子座との関係を問う鶴星座(クレイン)ユズリハに対し、元聖闘士候補生仲間だったことをレグルス自身が明かした。
 シジフォスが連れてきた彼は、耶人曰く、まさに天才だったのだという。

 傷ついた船を復活させるには手厚い修理が必要だったのだが、前に進み出たのは、狼星座(ウルフ)、海ヘビ座(ヒドラ)、小獅子座(ライオネット)、熊星座(ベアー)の青銅聖闘士(ブロンズセイント)たちだった。
 彼らは、アテナから預かった大役として、決戦までに船を復活させてみせると誓ったのだった。

 一方、聖域(サンクチュアリ)には、ブルーグラードの領主ユニティがオリハルコンを届けに、サーシャ(アテナ)の下に参上していた。

 自らの心の迷いから、水瓶座(アクエリアス)デジェル蠍座(スコーピオン)カルディアの命を奪ってしまったと、罪の意識に苛まれるユニティは、アテナに自らを打ち据えるよう、頭を下げる。
 だが、サーシャは、彼ら二人が最期まで全力を尽くしたことを確認すると、二人とブルーグラードの民とともに、進むべき道を進むよう、ユニティに告げたのだった。

 十二宮を眼下に見るサーシャと射手座(サジタリアス)シジフォスは、十二宮を守る黄金聖闘士は、今や彼と牡羊座(アリエス)シオンだけになってしまったと言った。
 彼の教え子であるレグルスはジャミールへと行っているのだ。

 一刻も早く、オリハルコンを届け、ロストキャンバスへと向かわなければならない。
 本当の最終決戦に向けて。

 そこに飛来する一条の光。

  それは新聖衣(クロス)を纏った天馬星座(ペガサス)テンマだった!

【感想】

  獅子座(レオ)のレグルスは耶人の元聖闘士候補生仲間でした!
  そして、射手座シジフォスの弟子!!

  突然、叩き道具を持ち出し、船の修理に取り掛かった青銅二軍(失礼!)チームの活躍も見逃せません!!

 そして、新聖衣を纏ったテンマの帰還!
 彼がオリハルコンを持ってジャミールに向かうことになるのですね。
 しかし、どのようにして聖衣をパワーアップさせたのでしょうか…?

 そして、第3話に登場した双子座の聖闘士は一体どこへ…?
 シジフォスの口ぶりでは、十二宮にはいないようですが…。f^_^;

  何だかんだで、来年のロストキャンバスが気になります!笑
 

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2008/12/19 金曜日

2008年の「聖闘士星矢」総括(1)

 まず、ご案内ですが、諸事情により、今後、当ブログにおいて、「聖闘士星矢」のオリジナル画像を掲載しないことになりました。
 これに伴い、これまでの画像も削除致しました。

 手描きのイラストは、時間が許す範囲で描いていこうと思います。

 これからも「神々の闘いの系譜」を宜しくお願い致します。m(_ _)m

 
 2008年は『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』(車田正美)『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織)、『聖闘士星矢 エピソードG』(原作:車田正美、漫画:岡田芽武)と三作品が連載されましたが、『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』は一月の雑誌掲載をもって連載が中断しているため、実質的には後者二作品が展開を見せた年となりました。

 中でも、『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』はアニメ化(OVA化)も決定するなど、好評を博しています。

 続きはまた次回!


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2008/12/11 木曜日

THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第113話 生きる

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 13:05:50

「友よ、ブルーグラードを頼んだぞ」
[週刊少年チャンピオン2+3号掲載]
※ネタバレ必至!

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』単行本(コミックス)第11巻は発売中です!

【あらすじ】

 オリハルコンを持って聖域(サンクチュアリ)へと走るよう、ユニティを促す水瓶座(アクエリアス)デジェル。

 「そうだ君は今こそ約束を果たす時だ。あの白鳥座(ノーザンクロス)の下での約束を…。だから、生きてほしい。」
 「友よ、ブルーグラードを頼んだぞ」
とデジェル。

 友の最後の頼みを受け、ユニティは走った。

 命を燃やして、自分を生かそうとしているデジェル。

 ユニティの心は決まった。

  「迷うものか…!!!僕は生きる!!」

 崩れゆくアトランティスの中を駆ける、元海闘士(マリーナ)。

 倒れてきた神殿の壁の下敷きとなり、血を吐くが、その傷はもはや再生することはない。

 海龍(シードラゴン)の力が失せてしまったのだ。

 「生き延びてやる。誰に責められたって、もういい!!どんなに恥かいたって、死にたくなったって…!!君との約束を果たす!!!」

 その思いがユニティを動かすが、

ユニティを救うカルディア

 力尽きてしまう。

 そこに一人の男が現れ、彼を抱えた。

 「熱い…、熱が入りこんでくる…僕を生かそうとする…!!!」

 気が付くと、ユニティは地上の雪原に倒れていた。

 熱とともに掌に握られていたのは、蠍座(スコーピオン)の爪だった。

 「何て熱い!!!」

 「…デジェル、姉様…、カルディア…」

 自分を後押ししてくれた三人の名を呟く。

 そして、

白鳥座(ノーザンクロス)を見上げるユニティ

  「見えるよ、白鳥座(ノーザンクロス)。どんなに吹雪いても、もう見失うものか…!!」
  「君らのいない未来でも、生きる。絶対だ…!!」

 ユニティは天の白鳥座を仰いだ。

 
 一方、チベット・ヒマラヤ。

 鶴星座(クレイン)ユズリハは故郷の風を感じていた。

 度々仮面を外す彼女に一角獣星座(ユニコーン)耶人が説教する。

 「お前の前でしかとらんよ。ああ!あとテンマか。」とユズリハ。

 耶人は膨れっ面をしながらも顔を真っ赤にする。

 彼らは他の青銅聖闘士(ブロンズセイント)や雑兵たちとともに、ロストキャンバス進軍のための船を探していた。

 ユズリハによると、ハクレイが、このジャミールの地のどこかに過去の聖戦で使われた巨大な帆船があり、それはどんな負の荒波でもどんな暗闇でもつき進む希望の船だと言っていたのだという。

 アテナは、その帆船を再びオリハルコンで稼働させようと考えたのだ。

 その時、耶人の足下が崩れ、穴に落ちると、

過去の聖戦で使用した帆船を見つけた耶人

 そこには氷づけとなった帆船があった。

 だが、その氷はユニコーン ギャロップでも砕くことが出来ない。

 そこに背後から一人の男が現れた。

 「久しぶりだな耶人!一緒の任務につけて嬉しいよ。」というその男は、

獅子座(レオ)の黄金聖闘士レグルス登場!

  黄金聖闘士、獅子座(レオ)のレグルスだった!

 「さあ、どいてくれ、耶人!!」

 レグルスは不敵な表情を浮かべた。

小宇宙通信VOL.2

  『小宇宙通信』ではアニメ版童虎の設定も公開されました!

【感想】

  ついに獅子座(レオ)登場!!

  その名はレグルス!!

 耶人と顔見知りのようですが、原作のように射手座(シジフォス)の弟なのでしょうか…?
 今までのどの黄金聖闘士よりも若く見えますが。

 ブルーグラード&アトランティス編は、今回で完全に完結したようです。

 デジェルの思い、ユニティの思い、そして、カルディアの思いが痛いくらいに心に突き刺さりました。

  ユニティはセラフィナ、デジェル、カルディアの思いを受け継いで、強く生きていってくれることでしょう。

 それにしても、カルディア…、まだ生きていたのですね。。f^_^;
 何だかんだで、いいヤツだったなぁ。

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)

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★随時追記予定!


2008/12/4 木曜日

THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第112話 氷の棺

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 15:19:44

扉絵のアローン&テンマ&サーシャ
[週刊少年チャンピオン1号掲載]
※ネタバレ必至!

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』単行本(コミックス)第11巻は発売中です!

【あらすじ】

 水瓶座(アクエリアス)デジェルと海竜(シードラゴン)ユニティより、オリハルコンを奪ったパンドラ。

オリハルコンを打ち砕くパンドラ

 彼女は海皇ポセイドンの遺産たるそれを檄で一突きし、打ち砕いてしまった。

 パンドラの暴挙に恐れを抱くユニティ。

 その時、彼の背後のセラフィナの目が開いた…!

セラフィナの肉体を媒介として、神の力が暴走!

 神の力が暴走を始めたのだ!

 セラフィナの肉体は長くオリハルコンの力を注がれ続けてきたため、傷つけられたオリハルコンは彼女を通じて海皇の力を暴走させているのだという。

 「このアトランティスは完全に海の藻屑となる!!いや、それどころか、その力は大洪水となって、地上をも滅ぼす。…姉様の手によって!!」

 セラフィナに向かっていったパンドラだが、逆に弾き飛ばされる。

 ユニティの眼前に立つ、その姉。

 海竜(シードラゴン)の海闘士(マリーナ)は、これは報いだと、覚悟を決める。

 巨大な津波が彼に襲いかかるが、それを凍らせ、食い止めたのはデジェルだった。

 彼は親友にポセイドンを鎮める方法を問うが、返ってきた答えは、そんなものはないのだという。

 デジェルはユニティにオリハルコンの欠片を託し、それを聖域(サンクチュアリ)のアテナに届けるよう、頼んだ。

 デジェルは神の洪水とセラフィナを食い止めるため、この場に残るつもりなのだ。

 「出来ない!!…僕は…」と言う友を遮り、デジェルは叫ぶ。

 「わかってくれ!!そのオリハルコンは聖戦を左右し、地上を救う手がかりになる!!カルディアの死も無駄にしたくない…それに…君まで死なせたくない!!私の思い、全て叶えてくれるなら…全力で走れ!!」

「地上へ走れ!!ユニティー!!!」

「地上へ走れ!!ユニティー!!!」

 デジェルの声を背に受け、ユニティは走った。

 デジェルはセラフィナに触れ、語りかける。

 「…お辛かったでしょう…。貴方は、ご自分の死で迷い堕ちていく弟を、ずっと一人で見つめ続けていた…。セラフィナ様、これからは私も共に見守りましょう。ブルーグラードを。彼の行く末を…。」

 神の力から解放され、次第に優しい表情になるセラフィナ。

デジェル、永劫の氷の棺に眠る

 デジェルには見えていた。

 氷原を一羽の白鳥が突っ切っていくのを。

 それは、地上と平和をつなぐ一羽であった。

 涙を流しながら、走るユニティ。

海底都市は氷づけとなり、親友に世界の未来を託した水瓶座の聖闘士(セイント)は永劫の氷の棺に眠った。

 

今回はアニメ化も発表されました!
OVAとして制作され、来年春、DVD第1巻が発売になります!

特報!ロストキャンバス冥王神話、アニメ化決定!

  「小宇宙(コスモ)通信」なる企画ページもスタート!

小宇宙通信VOL.1

【感想】

  ロスキャン、アニメ化正式発表!!

  そして、それはOVAという形ででした。

 個人的にはテレビの深夜枠などでのオンエアを願っていたのですが、OVAが成功すれば、それもない話ではないかもしれませね!
 とにかく、クオリティーの高い、ファンが納得するようなものに仕上がってくれることを期待しています!

  本編ではデジェルが犠牲となり、その思いを託された海闘士ユニティが聖域へと向かうこととなりました。

 セラフィナとともに、海底都市ごと氷づけとなったデジェルの最期は、ある意味、彼らしい、美しい死に方だと思いました。

 ポセイドンの鱗衣(スケイル)を纏ったセラフィナ様は、その鱗衣も大胆にアレンジされ、またまたセクシーなことになっていましたが。f^_^;

  来週は、パワーアップしたテンマのターンに話が戻るのか!?

  アニメ化情報「小宇宙通信」と併せ、期待大です!!!

【今回の名台詞】

「地上へ走れ!!ユニティー!!!」(デジェル)
→ユニティに全てを託した、デジェルの叫び。それを受け取ったユニティ。熱くも悲しかったです。

「…お辛かったでしょう…。貴方は、ご自分の死で迷い堕ちていく弟を、ずっと一人で見つめ続けていた…。セラフィナ様、これからは私も共に見守りましょう。ブルーグラードを。彼の行く末を…。」(デジェル)
→今週ももう一つ、デジェルの名台詞を。自らが慕うセラフィナとともに、氷づけの海底都市で大切な地と友を見守ることを選んだデジェル。美しすぎる!

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)

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