2008/5/15 木曜日

THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第84話 引き金

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 8:36:15

サーシャが訪れたシジフォスの夢の中
[週刊少年チャンピオン24号掲載]
※ネタバレ必至!

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』単行本(コミックス)第9巻は6月6日(金)発売です!

【あらすじ】

 夢界モルフィアの夢の門から射手座(サジタリアス)の黄金聖闘士(ゴールドセイント)シジフォスの夢の中へと入っていったサーシャ(アテナ)

 そこには、シジフォスがテンマ、アローン、サーシャの故郷の街で、転生した幼きアテナを見出した日の景色が広がっていた。

 シジフォスは、それまで、聖闘士(セイント)として、黄金聖闘士として、黄金聖闘士の中でも年輩者として、全てを受け止め、こなし、まとめ、率いる、模範たれと思い、生きてきた。

シジフォスと聖闘士たち

 そして、幼きアテナを見出し、聖域(サンクチュアリ)に連れ帰るという、名誉ある任務を受けたのだった。

 彼は任務を遂行し、「これが聖闘士の務め」「これで地上は救われる」と思った。

 しかし、

「シジフォス、あなたは今、引き金を引きました」

 夢中、街は炎上し、幼きサーシャは言う。

  「大いなる神の謀に介入するから、こうなるのです。シジフォス、あなたは今、引き金を引いてしまいました。」

 彼女はシジフォスが聖戦を引き起こしたのだと責めた。

 彼の服の下から現れた射手座の黄金聖衣(ゴールドクロス)はシジフォスの体を離れ、

射手座の黄金聖衣に矢を向けられるシジフォス

人馬状になると、シジフォスに矢を向け、放った!

 矢を胸に受け、膝をつくシジフォス。

 それを見ていた現実のサーシャは悟った。

 シジフォスが夢から覚めないのは、自責の念からであったのだと。

 そして、その思いを増幅させているのは、彼の胸に刺さる、ハーデス(アローン)の射った矢。

 シジフォスは言う。 

  「…申し訳ありません、アテナ様…………、天馬星座(ペガサス)……、…アローン……、同胞…、地上の人々よ・・・」

 そして、

射手座の冥衣(?)を纏ったシジフォス

  シジフォスの体は冥衣(サープリス)のような漆黒の聖衣に覆われた…!

【感想】

 今回は時間を少し前に戻して、シジフォスの夢の中へと入っていったサーシャの話でした。

 多くの聖闘士たちの模範となってきたシジフォスの人間的な弱さ、脆さが描かれています。

 サーシャを連れ去ったことで、均衡を保っていたアローン、テンマ、サーシャの三人のバランスが崩れ、聖戦へ突入してしまったとの思いが彼を苛みます。

 これを救うことが出来るのは、サーシャの言葉しかないような気がします。

  そして、まさかの射手座の冥衣登場…!?

  シジフォスの心は完全に闇に囚われてしまったのか!?

 ちなみに、今回、原作からのファンには嬉しい、大熊星座(ベアー)、ケンタウルス星座、カメレオン座、ペルセウス座の聖闘士の登場が(一コマだけですが)ありました。

 パッと見、檄、バベル、ジュネ、アルゴルにそっくりですが。笑

  それにしても、シジフォスの悪夢の根は深いようです。

  サーシャは彼の心を闇から救うことが出来るのか!?

【今回の名台詞】

「シジフォス、あなたは今、引き金を引きました。あなたがこの聖戦を引き起こしたのです。」(夢の中のサーシャ)
→これこそ、シジフォスが抱く自責の念なのですね。それを解けるのは、本物のサーシャ以外にいないのではないでしょうか。

「…申し訳ありません、アテナ様…………、天馬星座(ペガサス)……、…アローン……、同胞…、地上の人々よ・・・」(シジフォス)
→己を責め続けるシジフォス。彼の心はすっかり闇に囚われてしまっているようです。。

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)

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2008/5/13 火曜日

『聖闘士星矢』キャラクター列伝 (23) アルゴル

Filed under: 『聖闘士星矢』キャラクター列伝 — 聖闘士 星矢 @ 9:07:23

ペルセウス座 アルゴル

ペルセウス座 アルゴル

【紹介】 

 聖域(サンクチュアリ)より城戸沙織の拉致と黄金聖衣(ゴールドクロス)奪取の命令を受け、日本にやってきた白銀聖闘士(シルバーセイント)の一人。

 天馬星座(ペガサス) 星矢が飛び降りた崖下に、御者座(アウリガ)のカペラ地獄の番犬座(ケルベロス)のダンテとともに現れ、見た者を石に変えるメドゥサの盾で、アンドロメダ星座 瞬白鳥星座(キグナス)氷河を次々と石化させた。

 龍星座(ドラゴン) 紫龍も、メドゥサの盾を意識し、目をそらしたため、まともに技を繰り出すことが出来ず、布で目隠しをしたが、盾の力はそれをも通り越して、左半身が石と化す。

 最終的に、紫龍は自らの目を潰し、廬山昇龍覇を放つと、アルゴルを倒した。

 アニメでは、蛇遣い座(オピュクス) シャイナスパルタンとともに、聖域近郊の小島で星矢たちを追い詰めるが、鋼鉄聖闘士(スチールセイント)のスカイクロス 翔ランドクロス 大地マリンクロス 潮の乱入でペースを乱され、最終的には紫龍に破れる。

登場 :サガ反乱編
必殺技:ラスアルグール・ゴルゴニオ
出身地:サウジアラビア
修行地:オーストリア

【コメント】

 冥王ハーデス編でオルフェが登場するまでは白銀聖闘士一の人気、実力と言われていた、アルゴルです。

  しかし、メデゥサの盾は反則的な技ですね。

 見ただけで石になり、目をつむろうが目隠しをしようが防ぎようがないとは、目を潰す以外に勝ち目がないです。。

  それと、連載当時、気になったのは、彼の聖衣のヘッドパーツ、左右の耳状のものが二つに分かれています。

 氷河は三つ。カミュは一つ。

 故に、氷河の兄弟子という裏設定でもあるのかと思っていました。笑

 また、アニメ版の声優が神谷明さんということから、美形キャラなのに、私の中ではどうしてもキン肉マンのイメージがつきまといました。f^_^;

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