2009/11/10 火曜日

THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第156話 罪

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 22:38:27

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』単行本(コミックス)第16巻は発売中!
OVA『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』vol.3も発売中!

※注意:この記事にはネタバレが含まれています!

【あらすじ】

 教皇の間で迎え撃つ、教皇セージ乙女座(バルゴ)アスミタに対し、弟デフテロスを従えた双子座(ジェミニ)アスプロス
「この戦い程度に千日もかけるつもりはない」
「俺とこいつがいれば、明朝には一人の逆賊に討たれた血塗れの教皇と乙女座の死骸が、この間に転がるだろう!!!」

と豪語した。

 そんな兄の姿に、幻朧魔皇拳に操られた弟の心は苦しむ。

 魔道に堕ちたアスプロスに対し、オームを放つアスミタだが、それを弾いたのはその傀儡(くぐつ)。

 教皇がアスプロスを引き受けている間、アスミタは彼-デフテロスに相対することになる。

 魔拳の支配下にある男の目を見るアスミタ。

 神にもっとも近い男は、デフテロスが捕らわれているのは魔拳だけではないと言う。

 そして、彼の心の世界を彼自身に見せた。

 そこにあったのは、茨に縛られたデフテロスの脳。

 その縛りは、人一人が目の前で死なない限り、解けることはない。

 さらに、アスミタは、デフテロスが魔拳を受けるまでもなく、ずっと兄の傀儡であり、アスプロスの失墜の原因の一端は、彼が影として兄の傀儡に甘んじたこと-それこそがデフテロスの罪だと断罪した。

 「ならば…俺は兄の何であれば良かったのだ!!!」と問うデフテロスに対し、アスミタは自分で答えを見つけるよう、諭す。

 目覚めたデフテロスの眼前には、血に塗れたセージの首に手を掛けるアスプロスの姿。

 兄は弟に、仕上げとして、教皇を葬るよう、命ずる。

 だが、その拳は兄を捉えるのだった!

  己が己であるために、デフテロスは鬼となる道を選んだのだ!

 
 今回のアニメ化情報『小宇宙通信』では、10月18日に行われたOVAスクリーン上映&出演声優トークイベントの模様がレポートされています!

聖闘士星矢コミュニティ ~聖域(サンクチュアリ)~フォーラムでは、皆さんの感想をお待ちしております!
聖闘士★Search投票にご協力ください!

☆随時追記予定!


2008/9/16 火曜日

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』キャラクター列伝 (31) デフテロス

Filed under: 『ザ ロスト キャンバス』キャラクター — 聖闘士 星矢 @ 0:17:02

デフテロス

画像「カノン島の鬼」

【紹介】 

 『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』で描かれた243年前の聖戦で、 天秤座(ライブラ)童虎らを失い、自らの力不足を嘆くテンマの前に、水瓶座(アクエリアス)の黄金聖闘士デジェルが現れ、地中海のカノン島という島の存在を教えた。
 そこに住む鬼ならば、死か力をテンマに与えるだろうと言う。

 そのカノン島では、鬼が聖闘士たちを相手に猛威を振るっていた。
 「弱い…、怒りが湧くほどに…。こんなものなのか…!?最近の聖闘士はーッ!!」
 という鬼は、ペルセウス座の聖闘士を踏み潰し、メドゥサの盾を噛み砕きながら、その場を引こうとする聖闘士たちにも「力なき者は死あるのみ!!!」と宣告する。

 島の洞窟にやってきたテンマが、意を決し、「強くなりてェんだ!!出てこい!!カノン島の鬼!!」と叫ぶと、「イキのいいのが来たな!!!骨まで喰らうか…」と、背後より現れる鬼。
 鬼に圧倒されるテンマだが、膝をつき、弟子にしてくれと頼み込む。
 すると、鬼はテンマに、弟子になりたいのならば、底の見えない奈落に飛び降りてみろと言う。
 「お前が本当に必要とされている人間ならば死なん。力はそういう人間に宿る!!」
 意を決すると、飛び降りるテンマ。
 鬼は「愚かなガキよ!あの世で後悔するのだな、ウワーッハハハハ!!」と高笑いし、その場を去ろうとするが、這い上がってくるテンマ。

 彼は鬼に再び弟子にしてくれと懇願するが、
「こんなものいらん!!!」
 と、聖衣(クロス)の箱を奈落へと落とされてしまう。
 動揺するテンマに
「たわけ!!!強くなりたいのならば、捨ておけ!!」
と言い、ついてくるよう告げる鬼。
 溶岩の大瀑布に案内されると、そこで地鳴りが起こり、テンマは火山が噴火するのではないかと恐れるが、鬼は
「だまれ、カノン島!!!」
と一喝。すると、火山は静まる。
 鬼は言う。
「いい事を教えてやる小僧。強さとは力を屈服させることよ!!!」
 すると、次にはマグマの中へと入っていく。
 マグマをもろともせず、その中を進む鬼は、驚くテンマに「お前には無理か…、だろうな!お前は小宇宙(コスモ)の扱いが、極端に不器用そうだ!」と言い、マグマの球を掌に浮かべると、3日でそれをやるように課す。
 できなければ、弱者のまま殺して喰らうのみと言い捨て、大瀑布の中へと消えた鬼に対して、やるしかない状況に追い込まれるテンマ。
 自分の内から湧きあがる宇宙を丁寧に正確に掌に集中させ、遂にはマグマの球を掌の上に浮かべることに成功するが、そこに鬼が現れ、テンマの首に腕をかけると、マグマの滝の上から放り投げた!

 「では、次の課題だな。」と言う鬼は、次には「力を扱えんのなら、そのまま死ね!!!」と言い放つ。
 鬼が「燃えつきたか…」と呟いた時、マグマが吹き上がり、テンマが現れる。
 「どうだ、出来たぜ!!マグマの中から、死なずに戻ってきたぜ!!!」というテンマに対し、「当然だ」と言い切る鬼。

 再び地鳴りが起こる中、鬼はテンマに最後の課題を告げた。
 「カノン島の噴火、お前の力で止めてみせよ!!!」
 島では、最後の課題に動揺するテンマが鬼に「もし…俺が失敗したら?」と問う。
 すると、鬼は「この世に必要のないものが死ぬだけだろう…!!たとえば、このカノン島に住む人間がな!!」という言葉を突きつけた。
 さらに鬼は続ける。
 「自信がないか?まだ力が足りないから、逃げておくか?なら、あの村は終わりだな。そして、この先、お前は誰も救えん。誰もな!!」と。
 それがテンマの心に火をつけた。
 意を決したテンマは火口へと走る。
 そして、ついには噴火を止めることに成功したのだった。

 その後、テンマを担いで火口を離れた鬼の下に、乙女座(バルゴ)アスミタの霊が現れる。
 アスミタはデフテロスと呼ぶ鬼に「君は人のために力を奮う彼がうらやましいのだろう」と言い、
「戦え、私の分も。強者の君へ旧友(とも)として言おう」
 そう告げた。
 テンマが目を覚ますと、目の前には奈落に落とされたはずの天馬星座(ペガサス)の聖衣があった。

登場 :『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』→コミックス11巻~?

【コメント】

  只今、連載において、その破天荒な言動により旋風を巻き起こしている『カノン島の鬼』ことデフテロスさんです!

 ともかく、これまでの聖闘士星矢ワールドにはいなかったキャラです。
 聖衣を噛み砕くわ、マグマの中にじゃぶじゃぶ入っていってしまうわ…。
 おまけに、「力なき者は死あるのみ!!!」「こんなものいらん!!!」「だまれ、カノン島!!!」など、口にする全てが名台詞!笑

 しかし、黄金聖闘士と同等かそれ以上の力を持っているのは確実で、今後、アテナ側に付けば、大きな戦力となってくれそうです。
 また、乙女座アスミタとは旧知の仲のようで、その関係性も気になるところ。

  ようやく名前が明らかになったばかりのデフテロスさんは、今後も要注目のキャラですよ!!!

「聖闘士星矢コミュニティ ~聖域(サンクチュアリ)~」フォーラムでは、皆さんの感想をお待ちしております!

聖闘士★Search投票にご協力ください


2008/9/11 木曜日

THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第100話 噴火

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 12:45:41

デジェル&カルディア
[週刊少年チャンピオン41号掲載]
※ネタバレ必至!

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』単行本(コミックス)第10巻は絶賛発売中です!

【あらすじ】

蠍座カルディア登場!

 水瓶座(アクエリアス)の黄金聖闘士(ゴールドセイント)デジェルが天蠍宮を訪れると、そこでは蠍座(スコーピオン)カルディアが地奇星フログの冥闘士(スペクター)ゼーロスをいたぶっていた。

 何をしていたのかと問うデジェルに対し、彼は直で冥闘士にロストキャンバスへと行く方法を聞いていたという。

 デジェルはアテナの勅命でブルーグラードへ向かうに際し、カルディアについてきて欲しいと頼む。

 「俺はそんな激寒耐えられんし、つまらん任は受けたくない」と一度は断るカルディアだが、「海皇ポセイドン」の名を聞くと目の色が変わり、「神か!!これ以上の獲物があるか!?」と興奮を隠さず、率先して歩き出す。

 一方、カノン島ではテンマが火山の噴火を止めるという最終課題に挑んでいた。

 マグマを止められず、一度は諦めかけるテンマだが、五感が薄れていく中で、第七感=セブンセンシズに近づく。

 そして、

「噴火を止められる!!!」

 ついには噴火を止めることに成功したのだった!

 その後、テンマを担いで火口を離れた鬼の下に、乙女座(バルゴ)アスミタの霊が現れる。

アスミタ登場!

 アスミタはデフテロスと呼ぶ鬼に「君は人のために力を奮う彼がうらやましいのだろう」と言い、

テンマの目覚め 

「戦え、私の分も。強者の君へ旧友(とも)として言おう」

 そう告げた。

 テンマが目を覚ますと、目の前には奈落に落とされたはずの天馬星座(ペガサス)の聖衣(クロス)があり、麓の村を救えたことに歓喜するのだった。

【感想】

  THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス)もついに連載100回目を迎えました!

  巻頭カラー&30Pで、内容も凄かった!

 蠍座カルディアの登場!
 ちょい問題児っぽい雰囲気を漂わせつつ。。

 輝火にやられたかと思われていたゼーロスの再登場!(笑)

 デジェルとカルディアの黄金コラボ実現!

 セブンセンシズに近づき、カノン島の噴火を止めるテンマ!

 アスミタ、まさかの再登場!

 鬼の名前はデフテロス!

 そして、彼はアスミタの旧友(「きゅうゆう」と書いて「とも」と読む・笑)だった!

  おなか一杯の第100話でした!
  次回以降がさらに楽しみになってきましたよ!

【今回の名台詞】

「神か!!これ以上の獲物があるか!?」(カルディア)
→何とも好戦的なカルディアさん。冷静沈着でクールを信条とするデジェルとは正反対ですね。。

「戦え、私の分も。強者の君へ旧友(とも)として言おう」(アスミタ)
→これは、デフテロス参戦のフラグか!?だとしたら、アテナ軍にとっては心強い限りです!

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)

「聖闘士星矢コミュニティ ~聖域(サンクチュアリ)~」フォーラムでは、皆さんの感想をお待ちしております!

聖闘士★Search投票にご協力ください!


2008/9/4 木曜日

THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第99話 最終課題

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 12:57:04

マグマの滝に落下するテンマ
[週刊少年チャンピオン40号掲載]
※ネタバレ必至!

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』単行本(コミックス)第10巻は絶賛発売中です!

【あらすじ】

 カノン島の鬼にマグマの滝に落とされたテンマ。

 鬼は「力を扱えんのなら、そのまま死ね!!!」と言い放つ。

 生還する術を必死で考えるテンマは、掌でマグマを操った技術の応用により、全身を小宇宙(コスモ)で満たしていく。

 そして、それを手の先から足の先まで拡散させ、湛えた。

テンマ、生還!

 鬼が「燃えつきたか…」と呟いた時、マグマが吹き上がり、テンマが現れた!

 「どうだ、出来たぜ!!マグマの中から、死なずに戻ってきたぜ!!!」というテンマに対し、「当然だ」と言い切る鬼。

 再び地鳴りが起こる中、鬼はテンマに最後の課題を告げた。

「カノン島の噴火、お前の力で止めてみせよ!!!」

  「カノン島の噴火、お前の力で止めてみせよ!!!」

 一方、聖域(サンクチュアリ)では、仕える女性たちが、デジェルが教皇の間から戻ってから、自分の宮にこもりきりだと話していた。

 彼女らは、教皇の星見の助手を務める程の賢人であるデジェルのことを「聖域一の知の聖闘士」であると言う。

 宝瓶宮の書斎で、ブルーグラードについての本を手に取るデジェル。

決意を固めるデジェル

 そこは、かつて北極へと封じ込めたポセイドンの魂を監視すべく派遣された聖闘士(セイント)の末裔が住む地だった。

 だが、ポセイドンもまたアテナの宿敵であるため、デジェルは自らの命をこの任務にかける覚悟をしていた。

 その時、テーブルが音を立て、机上の本に燭台の火が燃え移る。
 それを事も無げに凍気で消すデジェルだが、大器の震えに異変を感じ、宮の外に出ると、カノン島が黒煙を上げていた。

 島では、最後の課題に動揺するテンマが鬼に「もし…俺が失敗したら?」と問う。

 すると、鬼は「この世に必要のないものが死ぬだけだろう…!!たとえば、このカノン島に住む人間がな!!」という言葉を突きつけた。

 さらに鬼は続ける。

  「自信がないか?まだ力が足りないから、逃げておくか?なら、あの村は終わりだな。そして、この先、お前は誰も救えん。誰もな!!」と。

 それがテンマの心に火をつけた。

「やってやるぜ、ちくしょォーッ!!!」

 意を決したテンマは火口へと走る。

涙する老婆

 村では、人々が逃げ惑い、老婆が「鬼がこの世を終わらせる気じゃァーッ!!」と涙ながらに叫んでいた。 

【感想】

  相変わらず、鬼さん、やりたい放題です!

 しかし、不器用だの何だの言われながらも、猛特訓の中で、しっかりと結果を出していっているテンマも凄い!

 「聖域一の知の聖闘士」と呼ばれたデジェルさんは眼鏡姿がキマッテます。
 ヒュプノス様みたいですが。笑

 しかし、宝瓶宮の中にあのような洒落た書斎があるとは驚き…!

 そして、最後は再びエンヤ婆の登場です!
 いつか、この婆さんの笑顔は見られるのか!?

  次回はついに連載100回!巻頭カラー&30Pです!

【今回の名台詞】

「カノン島の噴火、お前の力で止めてみせよ!!!」(カノン島の鬼)
→相変わらず無茶を仰る鬼さんです。f^_^;

「自信がないか?まだ力が足りないから、逃げておくか?なら、あの村は終わりだな。そして、この先、お前は誰も救えん。誰もな!!」(カノン島の鬼)
→これは孤児院の子どもたち、アスミタ、ハスガード、エルシド、ハクレイ、サロ、そして、童虎らを目の前で失ったテンマには、最もこたえる言葉ですね。さらなる悲劇を起こさせないためにも、ガンバレ、テンマ!

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)

「聖闘士星矢コミュニティ ~聖域(サンクチュアリ)~」フォーラムでは、皆さんの感想をお待ちしております!

聖闘士★Search投票にご協力ください!


2008/8/28 木曜日

THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第98話 灼熱の試練

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 9:50:09

「こんなものいらん!!!」
[週刊少年チャンピオン39号掲載]
※ネタバレ必至!

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』単行本(コミックス)第10巻は絶賛発売中です!

【あらすじ】

 奈落から這い上がり、弟子にしてくれと、カノン島の鬼に懇願するテンマ。すると、

「こんなものいらん!!!」

 と、聖衣(クロス)の箱を奈落へと落とされてしまう。

 動揺するテンマに
「たわけ!!!強くなりたいのならば、捨ておけ!!」
と言い、ついてくるよう告げる鬼。

 溶岩の大瀑布に案内されると、そこで地鳴りが起こり、テンマは火山が噴火するのではないかと恐れるが、鬼は

「だまれ、カノン島!!!」

と一喝。すると、火山は静まる。

 鬼は言う。

「いい事を教えてやる小僧。強さとは力を屈服させることよ!!!」

 すると、次にはマグマの中へと入っていく。

マグマの中に入り、マグマの球を掌の上に浮かべる鬼

 マグマをもろともせず、その中を進む鬼は、驚くテンマに「お前には無理か…、だろうな!お前は小宇宙(コスモ)の扱いが、極端に不器用そうだ!」と言い、マグマの球を掌に浮かべると、3日でそれをやるように課す。

 できなければ、弱者のまま殺して喰らうのみと言い捨て、大瀑布の中へと消えた鬼に対して、やるしかない状況に追い込まれるテンマ。

 まずは当たって砕けろでマグマに手を突っ込むが、火傷し、鬼が「小宇宙を操ってみせろ」と言っていたことを思い出す。

 テンマは小宇宙を高め、拳圧でマグマの表面を飛ばして、掌で制止させることに一瞬だが、成功。
 その後、何度か挑戦するが、なかなか球を宙に止められない。

 修行の最中、外の涼しさの中で、生きていることを実感するテンマ。

死んでいった者たちを思うテンマ

 その脳裏を過ぎるのは、死んでいった仲間たちの顔だった。

  今のテンマには、落ち込んでいるヒマなんてないのだ。

マグマの球を掌の上に浮かべることに成功したテンマ

  テンマは、自分の内から湧きあがる宇宙を丁寧に正確に掌に集中させ、遂にはマグマの球を掌の上に浮かべることに成功する!

  だが、そこに鬼が現れ、テンマの首に腕をかけると、マグマの滝の上から放り投げた!

灼熱のマグマに落下したテンマ

 「では、次の課題だな。」と鬼。

  果たして、灼熱のマグマに落下したテンマの運命は!? 

【感想】

  鬼さん、強すぎる…というより、凄すぎる!

  今回の展開はバキかと思いましたよ。笑

 一喝で火山の噴火を止めるわ、マグマの大瀑布の中にどんどん入っていくわ、テンマをマグマの滝の上から放り投げるわ。

 しかも、「強さとは力を屈服させることよ!!!」と言い切るなど、ここまで屈強なキャラクターは星矢史上初ではないでしょうか。

 もはや別のマンガかというような力押しの展開に、圧倒されました。。f^_^;

 ただ、こうでもしないと、テンマが大きくレベルアップを図るには不十分なのでしょうね!

 次の課題もドキドキものですが、その前に、テンマは無事なのか…?

【今回の名台詞】

「いい事を教えてやる小僧。強さとは力を屈服させることよ!!!」(カノン島の鬼)
→他にも今回は「こんなものいらん!!!」「だまれ、カノン島!!!」など、鬼の凄まじい台詞のオンパレードでした。f^_^;

「そうだ、俺は生きてるんだ…」(テンマ)
→テンマは、死んでいった孤児院の子どもたち、アスミタ、ハスガード、マニゴルド、エルシド、ハクレイ、サロ、そして、童虎の分まで、生を全うしなければならないのですよね!
しかし、ここに童虎の姿があることに、やはり違和感が…。f^_^;

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)

「聖闘士星矢コミュニティ ~聖域(サンクチュアリ)~」フォーラムでは、皆さんの感想をお待ちしております!

聖闘士★Search投票にご協力ください!


2008/8/21 木曜日

THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第97話 カノン島の鬼

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 10:05:07

カノン島の鬼を恐れる老婆
[週刊少年チャンピオン38号掲載]
※ネタバレ必至!

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』単行本(コミックス)第10巻は絶賛発売中です!

【あらすじ】

 水瓶座(アクエリアス)の黄金聖闘士デジェルより、死か力を与えるというカノン島の鬼の話を聞いたテンマは島へとやってくるが、島の人間は鬼を非常に恐れ、その話をするなとテンマに言う。

 「実際、鬼なんていねェよ」と笑うテンマだが、老婆は人の肉と血を食する鬼の話をし、彼の前を去っていく。

 洞窟内には骨と血がばら撒かれ、一瞬臆するテンマだが、意を決し、「強くなりてェんだ!!出てこい!!カノン島の鬼!!」と叫ぶ。

 すると…

カノン島の鬼現る!

 「イキのいいのが来たな!!!骨まで喰らうか…」と、背後より現れる鬼。

 鬼に圧倒されるテンマだが、膝をつき、弟子にしてくれと頼み込む。

 一方、聖域(サンクリュアリ)では、アテナ(サーシャ)がデジェルを教皇の間に呼んでいた。

海皇ポセイドンの力を借りようとしているアテナ(サーシャ)

 彼女はデジェルに氷の地ブルーグラードへの使いを頼む。

 ブルーグラードはデジェルにとって縁の地なのだ。

 アテナは、空への進軍を可能にするため、自らとハーデスに匹敵する大いなる力が必要だという。

 彼女は海皇ポセイドンの力を借りようとしていた。

 洞窟内では、鬼はテンマに、弟子になりたいのならば、底の見えない奈落に飛び降りてみろと言う。

 「お前が本当に必要とされている人間ならば死なん。力はそういう人間に宿る!!」

 この鬼の試練に対し、テンマは思った。

 「こんなつまんねェことで死ぬのかよ!!皆に散々助けてもらって、何も変えられないまま。そんなの…」

  「そんなの!!!絶対にいやだ!!!俺は死なねえ!!!」

 再び、意を決すると、飛び降りるテンマ。

 鬼は「愚かなガキよ!あの世で後悔するのだな、ウワーッハハハハ!!」と高笑いし、その場を去ろうとするが、背後から「あの世なんて、もう、一回、行ってるつーの…」と声がし、

奈落より這い上がってきたテンマ

  「…もう一度言うぜ、俺を弟子にしてくれ!!!」

 テンマが奈落より這い上がってきた!

【感想】

  海皇ポセイドン参戦ですか!?

  マジで冥王神話+海皇神話になってきました!笑

 しかも、ブルーグラードとは、原作の外伝 キグナス・ストーリー「氷の国のナターシャ」で氷戦士(ブルーウォーリアー)たちの出てきた場所じゃないですか!?

 デジェルはそこの出身なのでしょうか?もしや、氷戦士の開祖?笑

 そして、カノン島の鬼もすさまじいですが、島民のおばあちゃんも凄い。
 どう見ても、エンヤ婆…?笑

 肝心の鬼の正体はまだ分かりませんね。。

 しかし、その鬼に弟子入りとは、テンマも凄いわ!

  ガンバレ、テンマ!鬼の力を手に入れてくれ!

【今回の名台詞】

「お前が本当に必要とされている人間ならば死なん。力はそういう人間にる!!」(カノン島の鬼)
→鬼にしては、まともなこと言います。(笑)しかし、テンマが弟子になれたとしても、とてつもなくスパルタな修行を課しそうだな。f^_^;

「こんなつまんねェことで死ぬのかよ!!皆に散々助けてもらって、何も変えられないまま。そんなの…」「そんなの!!!絶対にいやだ!!!俺は死なねえ!!!」(テンマ)
→そう、彼は血の道を進み、多くの仲間たちの屍を乗り越えてきたのですから、こんなところで死ねないはずですね!!

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)

「聖闘士星矢コミュニティ ~聖域(サンクチュアリ)~」フォーラムでは、皆さんの感想をお待ちしております!

聖闘士★Search投票にご協力ください!


次のページ »

HTML convert time: 0.892 sec. Powered by WordPress ME