THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 第166話 居場所
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※注意:この記事にはネタバレが含まれています!
【あらすじ】
配下の冥王軍ともども、アローンに欺かれていたことを知ったパンドラは激しい怒りに駆られるが、そこに黒炎が巻き起こり、天暴星ベヌウの輝火が現れる。
他の冥闘士(スペクター)と交わろうとせず、ハーデスが心を砕いていたことから、輝火のことを疑いの目で見ていたパンドラだが、彼女の「いつから、あの神気取りと手を組んだ!!?」との問いに、黒炎の使い手は「お会いしたその時からよ」と答える。
輝火はパンドラにアローンの深い慈しみを説くが、彼女にとってはそれがハーデスでなければ全くの無意味だったのだ。
炎が冥闘士たちの死体を焼き尽くす中、パンドラの凄惨な過去が蘇る。
地上のハーデス城において、母が死に、弟であったハーデスは生まれず、さらにメイドたちも死んでいく。
残ったのはパンドラ自身の体と魂のみだったが、それさえもすでに奪われていたのかもしれない…。
目の前に現れた、眠りを司る神ヒュプノスと死を司る神タナトスの巨大な影。
双子神は言う。
「ならば奪い返すがいい!!!」
「お前の存在意義など、その弟なくしてはありえない」
「全てを失いたくなくば、弟を奪い返せ!邪魔者は殺せ!!そうでなければ…」
パンドラの居場所など何処にもなかったのだ…!
彼女はハーデスを奪い返すため、邪魔をする者は全て打ち倒して、アローンに会いに行く。
その思いの強さに、輝火の心が動いた。
彼が手を挙げると、炎が割け、道が出来る。
弟のために、アローンに痛みを示すようにと言う輝火。
それに対し、道など輝火を倒して奪うつもりだったとパンドラ。
これまで棘の道を歩んできた女は、今、目の前に続く道をアローンの下へと向かう!
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