2007/11/6 火曜日

『聖闘士星矢』キャラクター列伝 (12) シャカ

Filed under: 『聖闘士星矢』キャラクター列伝 — 聖闘士 星矢 @ 10:01:49

乙女座(バルゴ)シャカ

シャカ

【紹介】 

デスクイーン島で暗黒聖闘士(ブラックセイント)たちを倒し、鳳凰星座(フェニックス)の聖衣(クロス)を手に入れた一輝の前に現れたのは、『神に最も近い男』シャカだった。彼は鳳翼天翔さえも涼風だと言い放ち、一輝を完膚無きまでに打ちのめす。

時は流れ、シャカは、星矢との戦いを終えて聖域(サンクチュアリ)に帰還した獅子座(レオ)アイオリアが教皇に詰め寄ろうとすると、その前に立ちはだかり、千日戦争を繰り広げる。

十二宮に乗り込んできた青銅聖闘士(ブロンズセイント)たちとの闘いでは、処女宮において、彼らを窮地に追い込むと、救出に現れた一輝と再戦になり、一輝の脳裏にはかつての敗北の記憶が恐怖となって蘇る。

シャカの圧倒的な力の前に手も足も出ず、天舞宝輪によって五感、続く第六感をも剥奪された一輝だが、それにより、自らの小宇宙(コスモ)を増幅させると、シャカを道連れに自爆し、二人は異次元へと飛ばされる。

牡羊座(アリエス)ムウのテレキネシスによって、九死に一生を得、シャカは一輝とともに聖域へ戻ってくるが、自らが善と信じた教皇=双子座(ジェミニ)サガが討たれた後は、アテナに忠誠を誓うのだった。

その後、冥王ハーデス編においては、聖域に攻め入ってきた冥闘士(スペクター)たちを一掃するが、処女宮の脇にある沙羅双樹の木の下で、サガ・シュラ・カミュのアテナエクスクラメーションを受け、花びらにアテナに向けた辞世の句を血文字で書くと、消滅する。

やがて、シャカのメッセージを受け取ったアテナもサガの短剣で自害。

『阿頼耶識』(=エイトセンシズ)により、アテナとともに生きたまま冥界へとやってきたシャカはアテナをハーデスの下へと導くが、『嘆きの壁』で足止めされてしまう。

しかし、黄金聖衣の集結により太陽の光を作り出して壁を破壊すると、星矢たちにアテナを託し、散る。

登場 :サガ反乱編~冥王ハーデス編
必殺技:天魔降伏
     転法輪印
     カーン
     六道輪廻
     天舞宝輪
     天空覇邪魑魅魍魎

出身地:インド
修行地:インド・ガンジス川流域

★PS2ソフト『冥王ハーデス十二宮編』キャラクター紹介ページ
http://www.bandaigames.channel.or.jp/list
/ps2_seiya2/charactor/g_shaka.html

【コメント】

黄金聖闘士最強との呼び声も高い、『神に最も近い男』シャカです。

その圧倒的な力と悟りの境地にある達観した思考は、他の聖闘士とかけ離れたものを感じます。

車田正美先生も週刊少年ジャンプ連載時には彼を題材にした『Shaka』という読み切り(一輝がデスクイーン島でシャカに打ちのめされる話)を掲載するほど、力を入れていました。

沙羅双樹の木の下で、生きる意味の全てを悟り、消滅していくシャカの姿は、涙なしには語れません。(T_T)


2007/9/27 木曜日

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』キャラクター列伝 (3) 輝火

天暴星ベヌウ 輝火

輝火

【紹介】 

テンマの故郷でハーデスに挑む天秤座(ライブラ)童虎の前に現れたのが、天暴星ベヌウの輝火(かがほ)だ。

彼は冥界三巨頭にも匹敵する小宇宙(コスモ)を持ち、童虎とも互角の闘いをするが、童虎の一撃の余波はハーデスにかすり傷を負わせていた。

ハーデス城にてそのことを知り、その報復をしようと、聖域(サンクチュアリ)へと向かった輝火が、童虎の居場所を尋ねたのが、牡牛座(タウラス)アルデバランだった。

アルデバランは名も名乗らぬ輝火に礼儀を叩き込むと言い、死闘が始まる。

自分には聖闘士(セイント)も冥闘士(スペクター)も関係なく、ただハーデスを守りたいだけだという輝火だが、アルデバランは、それは欺瞞で、自分以外の全てを焼き尽くす、駄々っ子のようだと言い放つ。

コロナブラスト・クラシファイアンクの黒炎にも屈せず、タイタンズノヴァを放ったアルデバランに輝火は打ちのめされるが、とどめを刺さない理由を問うと、彼が邪悪ではないからだと言う。

逃げ帰った輝火は、初めての敗北に、叫んだ。

その後、アルデバランはパンドラの刺客・地陰星デュラハンのキューブに殺されてしまうが、輝火はもう一人の刺客・地奇星フログのゼーロスを討ち取り、アルデバランが命がけで守ろうとしたテンマを助けることによって、自分を見逃したアルデバランに借りを返したのだった。

登場 :コミックス2巻~

必殺技:コロナブラスト
     クラシファイアンク

【コメント】

クールなようで、ひょっとしたら、冥闘士一熱い(?)、輝火です。

一匹狼を貫く一方で、意外と義理堅い彼は、ファンが付きそうですが、原作からの読者の間では一輝の前世では?とも言われていたりします。

パンドラのやり方を快く思っていない様子の輝火の今後の動向には注目です!


2007/9/25 火曜日

『聖闘士星矢』キャラクター列伝 (7) パンドラ

※『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』にも登場

パンドラ

パンドラ 

【紹介】 

パンドラは、ハーデスに代わり、地上で冥王軍を統括していた女性。

冥界三巨頭さえも屈服させる彼女は、幼少期、冥王の魂を抱いて、鳳凰星座(フェニックス)一輝の前に現れたことがあった。

その際、一輝が抱く瞬の首に、その体がハーデスのものである証の「YOURS EVER」(永遠にあなたのもの)と書かれたペンダントを着ける。

ハーデスの現世での姉として、神に仕えてきた彼女だが、元々はドイツ・チューリンゲンの名門ハインシュタイン家の一人娘で、13年前、庭の倉庫に保管されていた小箱(パンドラの箱)を開けてしまったために、死の神タナトスと眠りの神ヒュプノスが蘇り、彼女の母の腹より実体のないハーデスの魂が産まれると、一族は死に絶えてしまった。

星矢たちとの闘いの中、自らの行ってきた地上の全てを死に導くという行為の愚かさに気付いた彼女は、その悲しい過去を一輝に語ると、冥界を自由に行き来出来る首輪を託し、エリシオンへと行かせるが、そのことを察知したタナトスによって殺されてしまう。

 ★アニメ『冥王ハーデス冥界編 前章』ページ
http://www.toei-anim.co.jp/sp/seiya_zenshou/index2.html

【コメント】

さて、これまた『THE LOST CANVAS 冥王神話』で大活躍中のパンドラです。

原作でも『THE LOST CANVAS 冥王神話』でも、ハーデスの現世での姉という宿命を背負い、ハーデス・タナトス・ヒュプノスといった神々と冥闘士(スペクター)たちの間の中間管理職的苦労も絶えない彼女ですが、原作ではとても悲しい過去を抱えていました。

その挙げ句、殺されてしまったパンドラは、この聖戦の一番の被害者なのかもしれません。

前世(『THE LOST CANVAS 冥王神話』)の彼女も、ハーデスを想うがあまり、精神的にかなり追い込まれていっていますが、どんな過去を持つにせよ、原作以上に悲しい結末に向かわぬよう、切に祈ります。



2007/9/3 月曜日

『聖闘士星矢』キャラクター列伝 (1) カノン

Filed under: 『聖闘士星矢』キャラクター列伝 — admin @ 11:30:55

双子座(ジェミニ)/海竜(シードラゴン) カノン

カノン 

カノンは双子座(ジェミニ)の黄金聖闘士(ゴールドセイント)サガの双子の弟であり、生来の邪悪さ故に、兄によってスニオン岬の岩牢に幽閉された。

だが、岩牢の奥で見つけた三又の戟を抜き、海底神殿に辿り着くと、海皇ポセイドンを目覚めさせた彼は、神を欺き、地上と海界の覇権を握る野望に取り憑かれる。

その際、海竜(シードラゴン)を名乗り、完全には覚醒していないポセイドンの代行として、海闘士(マリーナ)たちの指揮を取るようになる。

やがて、彼の思惑通り、女神アテナ率いる青銅聖闘士(ブロンズセイント)たちと海皇ポセイドン率いるのポセイドン七将軍の闘いが始まるが、その闘いの最中、かつて岩牢内で死線を彷徨った際にアテナの小宇宙(コスモ)に幾度となく救われていたことを知り、贖罪のため、アテナの身代わりとなって、戟をその身に受ける。

 その後、改心したカノンは、兄の後を継いで、双子座の黄金聖衣(ゴールドクロス)を身に纏い、聖域(サンクチュアリ)に冥闘士(スペクター)として乗り込んできた兄・サガと対峙。

他の聖闘士たちとともに冥界へと乗り込んでいった際には、天英星バルロンのルネ、天罪星リュカオンのフレギアスや天醜星デットリービートルのスタンドを瞬く間に倒すなど、大きな戦力となった。

最後は、『嘆きの壁』に12体の黄金聖衣が集結する際、兄に双子座の聖衣を返し、宿敵・天猛星ワイバーンのラダマンティスを道連れに、ギャラクシアン・エクスプロージョンをその身に浴びた。

登場 :海皇ポセイドン編~冥王ハーデス編
必殺技:ギャラクシアン・エクスプロージョン
     ゴールデン・トライアングル
     幻朧魔皇拳
出身地:ギリシア

★PS2ソフト『冥王ハーデス十二宮編』キャラクター紹介ページ
http://www.bandaigames.channel.or.jp/list
/ps2_seiya2/charactor/g_kanon.html

最初登場した時は鳳凰星座(フェニックス)一輝にあしらわれたりと、見かけ倒しなキャラかと思ったが、その後、大物ぶりを発揮。

贖罪のため、蠍座(スコーピオン)ミロのスカーレット・ニードルを甘んじて受けるエピソードでは、改心した彼の男気を感じることが出来ます。

最後、亢龍覇パターン(相手を羽交い締めにして、相打ちに持ち込むこと)で意外にあっさりと死んでしまったのは、ちょっと残念でしたが。。



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