2008/6/3 火曜日

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS(ザ ロスト キャンバス) 冥王神話』キャラクター列伝 (17) ベロニカ

Filed under: 『ザ ロスト キャンバス』キャラクター — 聖闘士 星矢 @ 9:04:35

天究星ナス ベロニカ

天究星ナス ベロニカ

【紹介】 

 テンマの故郷の街に程近い死の森に入った彼らを待っていたのは、沼の魔人、ムカデの怪物、そして、死人の群れだった。

 これらを操っていたのが天究星ナスの冥闘士(スペクター)ベロニカで、オルガンの演奏で、死んだ子どもたちにテンマを襲わせ、ペガサス流星拳は彼を取り巻く蠅の大群に守られ、受け付けない。

 駆け付けた蟹座(キャンサー)の黄金聖闘士(ゴールドセイント)マニゴルドは蠅たちを燐気の珠に閉じ込め、足技アクベンスベロニカを真っ二つにするが、死の神タナトスの力を得ている彼はなおも起き上がってくる。

 ベロニカブライアルフォートで森の全てを腐らせるが、マニゴルド積尸気冥界波で黄泉比良坂に連れてこられ、積尸気鬼蒼焔で焼き尽くされる。

 タナトスの命令により、彼はマニゴルドを道連れにしようと、飛び込んでくるが、その体が双子神の離宮への通路となり、マニゴルドタナトスの下に辿り着いた。

 死者を愛するベロニカは生者を「気持ち悪い」と吐き捨て、また、その口調や容姿からマニゴルドに「オカマ」呼ばわりされていた。

登場 :コミックス7巻~8巻

必殺技:ブライアル フォート

【コメント】

  オカマのベロニカさんです。

 当初は、男か女か、そもそも冥闘士なのか?ということで議論を呼んでいました。

 確かに、冥闘士の冥衣以外の姿というのは珍しいかもしれませんね。
 私服姿を披露しているのは双子神くらい…?(冥闘士じゃないか。。)

  マニゴルドとの相性がいいの悪いので、彼とのやり取りでは随分と楽しませてくれましたが、結局はその引き立て役に終わった感がありますね。w

「聖闘士星矢コミュニティ ~聖域(サンクチュアリ)~」フォーラムでは、皆さんの感想をお待ちしております!


2007/11/2 金曜日

LC第59話 死人使い

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 6:03:20

[週刊少年チャンピオン49号掲載]
※ネタバレ必死!

【あらすじ】

死の森で故郷の子どもたちのゾンビに襲われるテンマ。
そんな彼の耳に、背後の建物より賛美歌とオルガンの音色が聞こえてきた。

窓を割って建物に入ると、中にはアローン=ハーデスの絵が飾られ、一人の女性がオルガンの前に立っていた。

女性がオルガンを奏でると、子どもたちは操られ、テンマを傷付ける。
テンマは彼らの解放を求めるが、彼女は拒絶し、子どもたちを物のように扱う。

それに怒りを覚えたテンマはそのオルガンを破壊しようと向かうが、女性は、オルガンが破壊されれば、子どもたちはただの死体に戻ると言う。
しかし、苦しみ、泣いている彼らを救うため、テンマは子どもたちに我が身を噛ませたまま、オルガンに向け、ペガサス彗星拳を放つ。

子どもたちはテンマが聖闘士(セイント)になれたことを喜び、消えていった。

女性は血で服が汚れたとこぼすが、テンマの怒りは最高潮に達していた。

【感想】

子どもたちのゾンビに襲われたテンマのその後がようやく描かれました。(笑)

死人使いがいた訳ですが、彼女は冥闘士(スペクター)ではないように見えます。その正体とは一体何者なのでしょうか…?

屋内に飾られていたアローン=ハーデスの絵といい、この死の森の謎の核心に迫ってきている気がします。

次週は巻頭カラー21ページ!楽しみです!!

【今回の名台詞】

「もっとがっちり噛んどけよ!お前ら!!」(テンマ)
→子どもたちの悲しみを受け止め、背負って、闘うテンマ。いい“お兄ちゃん”です。

「すごいや!テンマの言ってた宇宙感じたよ!」
「本当に聖闘士になったんだ!」(子どもたち)

→消滅間際の子どもたちの爽やかな笑顔が印象的でした。成仏出来て、良かった…。(T_T)


2007/10/30 火曜日

LC第58話 逃げねえ!

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 5:45:52

[週刊少年チャンピオン48号掲載]
※ネタバレ必死!

【あらすじ】

死の森で虫の大群に追われ、逃げる耶人は躓き、洞窟の中に転がり込むと、そこには巨大な多足虫と多くの朽ちた死体があった。

逃げようとする耶人に気づき、声を掛けてきた虫の下にはテンマとユズリハの死体があり、一転、怒りの拳を放つ耶人だが、いとも簡単に跳ね返されてしまう。

虫は戦意を喪失し掛けた耶人を臆病者呼ばわりし、見逃そうとするが、その際、「聖衣は捨てていけ」「戦士でないお前には無用だ」と言い放つ。

耶人は命懸けで聖衣を蘇らせてくれたユズリハやともに闘ったテンマの姿を思い浮かべ、「ダチのために体張れることだきゃ誇りだったんだ!!」と向かっていき、意地のユニコーンギャロップで虫を倒すが、テンマとユズリハの死体もまた消え、そこに声を掛けてきたユズリハの無事な姿に耶人は涙するのだった。

【感想】

前回のユズリハ話で予想出来たのですが、今回は耶人が主役です!

普段は逃げ腰だが友情に厚い、彼らしいエピソードでした。

しかし、今回登場した虫、額に五亡星が描かれておりましたが、タナトスの化身でしょうか…?耶人のことを試したようなふしがありますが。

【今回の名台詞】

「ダチのために体張れることだきゃ誇りだったんだ!!」(耶人)
→これぞ耶人の真骨頂!男の生き方!!

「ー…ッ。よかった…」(耶人)
「何を泣く。テンマを探しにいくぞ。」(ユズリハ)

→二人のこういったやりとりは毎度のことながら、ほほえましいですね。このズレた凸凹ぶりが、意外といいコンビになりそうです。w


2007/10/18 木曜日

LC第57話 誘惑

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — 聖闘士 星矢 @ 9:15:38

LC第57話 誘惑
[週刊少年チャンピオン47号掲載]
※ネタバレ必死!

【あらすじ】

テンマの前に現れた、ハーデスと冥王軍によって殺されたはずの孤児院の子どもたち。

テンマは彼らが無事だったことに涙して抱きしめるが、彼らは既に命ある者ではなく、いまだ血のあたたかいテンマを妬んでおり、牙を剥く。

想いを裏切られたテンマは「ちくしょオオーッ!!!」と絶叫するのだった。

一方、腐臭漂う沼に引きずり込まれた鶴星座(クレイン)ユズリハに、沼の魔人が語りかけ、この森はあらゆる死の符号が俗世と入り混じる場所だと教える。

魔人は、ユズリハに死んだ弟のトクサの姿を見せ、トクサは姉に「ジャミールに帰りたい」と告げる。

沼は次に一角獣星座(ユニコーン)耶人(やと)の姿を見せ、弟を救いたければ、耶人を殺し、その命を移せばいいと誘惑する。

ユズリハは再び弟と故郷で過ごしたいという想いを抱くが、そのためには聖戦を終わらせる必要があると言い放ち、ストールを沼に巻き付け、小宇宙を燃やして熱を送り込んだ。

高熱により体の固形化した沼の魔人に、ユズリハは絢舞裳閃脚(けんぶしょうせんきゃく)を放ち、粉砕。

魔人は「実の弟すら、戦いのために捨てるというのか」と問うが、ユズリハはそれが自分の選んだ道だと言い、弟たちの守りたかった故郷や地上を一身に背負うアテナを、テンマや耶人と守ると誓うのだった。

【感想】

今回は文句なくユズリハが主人公!
彼女の過去、背負うもの、そして、その信念が垣間見れます。

強く、カッコイイ女性ですよね。

彼女には、聖戦を生き抜き、死んだ弟の分まで幸せをつかんでもらいたいのですが…実際には、童虎とシオン以外の全ての聖闘士(セイント)は死ぬ運命にあるんですよね。。f^_^;

【今回の名台詞】

「ちくしょオオーッ!!!」(テンマ)
→想いを裏切られた彼の絶叫。この一言に全てがこもっている気がします。負けるな、テンマ!

「後悔するぞ、必ずな!!」(沼の魔人)
「そうだろうな。選ぶってのは、それがつきものだから。だが、ナメるなよ。私も弟もジャミールの戦士なのだから。」(ユズリハ)

→この言葉には、彼女の人生観がこめられている気がします。そして、強く、凛としたユズリハの決意が見えました。

画像の出典:『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(原作:車田正美、漫画:手代木 史織、秋田書店)


2007/10/11 木曜日

LC第56話 死の森

Filed under: 今週の『ザ ロスト キャンバス』 — admin @ 7:50:40

[週刊少年チャンピオン46号掲載]
※ネタバレ必死!

【あらすじ】

死の神タナトスの仕掛けた森に入ったテンマ、耶人、ユズリハに骨の鳥たちが襲いかかってきた。

花輪を奪われたテンマはそれを追い、耶人、ユズリハもそれぞれ離ればなれになってしまう。

一方、街まで来ていた蟹座(キャンサー)の黄金聖闘士(ゴールドセイント)マニゴルドは、テンマを捕らえろとか守れといった教皇の命令に愚痴をこぼしながらも、森の中に入っていく。

ユズリハは骨の魚が泳ぐ沼まで強制テレポートされ、泥に絡み付かれ、体の自由を奪われていく。

そして、テンマは骨の鳥に追い付き、花輪を取り戻すが、木に付けてきたはずの目印の傷が消えており、耶人たちの下に戻る手だてを失う。

そんな彼の前に現れたのは、ハーデスと冥王軍によって殺されたはずの孤児院の子どもたちだった。

テンマは彼らが無事だったことに涙して抱きしめるが、彼らは既に命ある者ではなく…?

【感想】

ようやく物語が動き始めた感のある今回です。

タナトスが仕掛けた死の森で、命なき者たちに襲われるテンマ一行ですが、次回で子どもたちがゾンビと化してバイオハザードばりに襲ってくるのは予想がつきます。f^_^;

一方、蟹座のマニゴルドが再登場。今回でやっと2回目です。(笑)

彼の口ぶりからすると、教皇セージがタナトスに対して打った手というのは、彼の派遣のことでしょうか?

タナトス同様死を司る聖闘士であるマニゴルドがどのように死の森に挑むのか、興味津々です!

【今回の名台詞】

「厄介な森に入りやがって。死臭がぷんぷんすらぁ。ありゃあ、人の作った森じゃねぇな。まぁ、俺向きかな?」(マニゴルド)
→やっぱマニゴルドは死が好きなんですねぇ。デスマスクと違い、殺す方専門じゃないといいのですが。f^_^;

「頑張ったな。本当によかった。生きててくれて。」(テンマ)
→孤児院の子どもたちは、アローン同様テンマの心のよりどころで、彼らを守れなかったことがテンマの心には重くのしかかっているのですね。再会に涙するテンマですが、その想いが裏切られてしまうのが悲しい…。


HTML convert time: 0.674 sec. Powered by WordPress ME